ミステリークレイフィッシュがバーンスポット病に?ザリガニの病気。

飼育ケースを隔離し、個別飼育している、こどものミステリークレイフィッシュ4匹。前回までの記事のように、その色の変化を観察し、楽しんでいました。

単一のエサの累代飼育で白くなった個体は、別の餌を食べることによって、即座に通常色に戻ることが、試した3匹全部で判明しました。

別のエサを与えず今も白色を保持している1匹は、このまま、ショップに引き取ってもらおうと思います。

水槽の白い個体と、プラケース飼育の成長差を撮影しようと、水槽内から白い個体を取り出し、並べてみました。

ザリガニ大きさ比較

左・水槽飼育、右・プラケで一番成長した少し青みを帯び始めた個体

水槽は環境が良いので、成長に差が出たと思われます。がっしりと太い体型です。

白個体をアップで見てみましょう。

ミステリークレイシュッシュ白個体

ミステリークレイシュッシュ白個体、横から

稚ザリ期は、特にかわいいですね。

少し青くなり始めた個体は、この後も、観察したいので、もう少し、飼育を継続しようと思います。

その1匹を残し、他は、全て引き取ってもらいたいところですが、片ツメのまま、脱皮していない個体は、ツメが揃うまで、あと少し保留かな?

成長盛りの稚ザリ期に、他がそれぞれ2回脱皮したのに、なぜ脱皮しないでいるのだろう?と、少し気になり始めました。複数飼育の頃のバトルが原因と思われる片ツメになっていて、脱皮とともに、復活することを期待しているのですが・・・

と見つめていると、なんとなく、変? 矢印のところ、穴が開いているような?

ザリガニバーンスポット病?

深い部分までえぐれていて、ヤバそうな雰囲気。一体いつから? 気づきませんでした。矢印以外にも尻尾の先も変です。前記事の画像を見直してみたら、尻尾の先端は、以前の画像でも異変が見受けられます。まさか、病気?

ザリガニで一番多い病気、バーンスポット病と思われます。

長年、ザリガニ飼育をしてきましたが、初めての症状です。プラケース飼育がいけなかったのでしょうか?

ザリガニの病気 バーンスポット病

原因と症状:個体が弱っている時、水質の悪化などにより、細菌が、擦れ傷や欠損箇所などに付着し、焦茶っぽい色素沈着を起こします。初期は、尾扇や胸脚などに、焦茶色のスポットが見え始め、進行すると、その部分に穴が開いたり、欠損したりします。やがて、外殻を溶かし、内側と癒着した状態になるため、脱皮不全や脱皮不能となり、死に至ることもあります。

初期であれば、脱皮によって治ると言われていますが、薬に弱いザリガニにこれといった治療法もなく、進行したものは、回復できないそうです。

そのため、清潔な環境で予防に努めることが全て。かかってしまった時は、清潔な環境を保ちつつ、脱皮で治ることを待つ以外、手立てはないようです。

飼育水の水位が低すぎる場合も発生しやすいと言われています。

我が家の場合、負傷し、弱っていたところ、プラケース飼育に切り替えられ、水位が低くなり、その上、水替え頻度が足りていなかった、ということようです。

ごめんなさ~い、ザリちゃん。なんとか、頑張って下さい!

ということで、白いザリガニがいた水槽の水をほとんど替え、きれいにしてから、お引越しして、養生してもらうことにしました。

水槽に引っ越して数日後、脱皮していました。

バーンスポット病脱皮後のミステリークレイフィッシュ

脱皮はできましたが、尻尾部を丸め、具合はすこぶるよくなさそうです。ツメは小さいながらも復活しました!問題の患部は反対側です。

バーンスポット病脱皮後のミステリーザリガニ

ピントが上手くあってませんが、患部が撮影できました。
先程より、尻尾は伸び、エサに寄ってきました。
残念ながら、脱皮後も、患部は残っているようです。
ただ、無事に脱皮できたことは、嬉しいです。

この水槽で、こまめに水替えをしながら、様子を見守っていきたいとおもいます。なんとか、復活して欲しいです。余談ですが、このザリちゃんも、撮影画像では、青みを帯びてきているように見えますが、目視では、ここまで青くありません。

ということで、病気の一匹を水槽で飼育続行が確定となりました。

記事の最初の画像の薄色で青っぽい元気な1匹は、かわいそうですが、とりあえずプラケース飼育続行と、計2匹の飼育と観察を続けてみます。

一番大きく成長した、白い個体1匹と、脱皮して無事ツメが復活した通常色の一番チビちゃん1匹を、近所のショップさんに引き取ってもらいました。

プラケースでの水位が浅い飼育は、水質の悪化を招きやすい上、クローン姉妹が、バーンスポット病になっている既成事実を考えると、今、元気なザリガニも、長期のプラケース生活は、大丈夫かな?と心配になってきました。

小さい水槽でも立ち上げるか? 好奇心だけのための色変化観察を諦め、引き取ってもらうか? あ~どうしよう? しばらく悩んでみます。

追記:約2週間後、バーンスポットの子が、再び脱皮しました。

バーンスポット個体脱皮2回目

まだ患部は残っています。大丈夫かな?
目視でも青くなりました。

追記:1-2ヶ月後の5月下旬、患部が治らないまま産卵してしまい、旅立ちました。上の画像を良く見ると、触覚が短く、脱皮は順調ではなかったようです。成長期だったので、脱皮で乗り切れるかと思ったのですが、残念な結果になってしまいました。

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