仮想通貨(ビットコインなど)。最近、何かと話題になるので気になるけれど、そもそもどうやって始めるのか見当もつかない、それなりの資金がかかりそう、リスクが高そう、もう遅いのでは?などと考えて見送っていませんか?
でも、知らないままでいいのかな?
もしかして、時代の変化に取り残されてしまうんじゃないかと気になりますよね?
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仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)は、もう遅い?遅くない?
2017年9月に行われたある調査では、【仮想通貨の認知度は8割超、保有・使用経験者は1.6%】というデータがでています。
株式会社マーシュは、20代から50代の男女800名を対象に「お金と仮想通貨に関するアンケート調査」を実施した。調査時期は2017年9月29日から10月2日にかけて。
仮想通貨について認知度を調べたところ「詳しく知っている」が8.0%、「なんとなく知っている」が40.0%、「言葉だけ聞いたことがある」が35.5%で、認知度は8割を超えた。
さらに詳しく聞くと、仮想通貨の保有・使用に「興味がある」は9.6%、「やや興味がある」は23.2%で、「すでに持っている・使っている」は1.6%だった。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0120/mnz_180120_1583923238.html
上の調査は2017年秋なので、それ以降、参入者は増えていると思いますが、まだまだ、今始めても、遅くない、むしろ早い方になれる!っぽいw(今後の展開にもよりますが…)
とりあえず、知っておいた方がよさそうなので、今回は、仮想通貨の始め方ってどうなってるの?いくら必要?リスクは?など、気になることや疑問点について、探っていこうと思います。
仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)の始め方
仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)の始め方と取引方法をイメージするため、すごくざっくりと説明してみようと思います。
- 仮想通貨の口座(アカウント)を作る。
- 口座にお金を入金する。
- 仮想通貨を買う。
- そのまま保有する。(値上がりを期待して…)
- または、買った仮想通貨を売ったり、違う銘柄に変えたり、再び買ったり売ったりする。
- その差額を運用する。
という感じです。普通に保有するだけでも、ビットコイン以外にも銘柄がたくさんあったり、最初に売る方から始める事もできるFXやレバレッジをかけるなど、いろんな取引の仕方があります。
【朗報】仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど)は、数千円でも開始できる!
—〈仮想通貨は、ずっと興味がありました。なぜ今始めるのか?〉—
数年前から、ビットコインをはじめとした仮想通貨(暗号通貨)、ニュースなどで取り上げられる都度、気になっていました。
最初は「そんな訳の分からない、実体のないものに投資するなんて…w」という気持ちでした。
でも、ビットコインは、今までのところ、悪いニュースが出て下がった後も、復活を繰り返し、ジグザグ乱高下しつつも、結局は大幅に右肩上がりしている模様…w
1ビットコインが、2017年1月に、10万円前後って時点で、「うわっ!」だったのに、
わずか1年未満で、100万円超して「絶句!!」
2017年12月8日に、一時230万円くらいに到達していた時もあったのですって!
2018年2月、いろんな影響で、70万円前後に下落して、そのままか?と思えば、2-3月には、110-120万円前後と、目まぐるしい動きです。
昨年の最高値から今年の暴落、そして最近のビットコインの動きをざっくりとSNSからのチャートで見てみましょう。
現在のビットコイン価格は 2,256,444 円です。 ※仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。余裕をもったお取引をお勧めします。 https://t.co/UBKRb6m5t9 pic.twitter.com/pxvEqMg4hI
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2017年12月17日
現在のビットコイン価格は 686,110 円です。 ※仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。余裕をもったお取引をお勧めします。 https://t.co/UBKRb6m5t9 pic.twitter.com/vnEwTzvjdz
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年2月6日
現在のビットコイン価格は 1,197,775 円です。 ※仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。余裕をもったお取引をお勧めします。 https://t.co/UBKRb6m5t9 pic.twitter.com/Fx2WiyvPnM
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年3月3日
凄い動き方ですよね?
気にはなっていたけれど、怪しいとビビって、詳しく分からないうちに、高くなりすぎて、
「1ビットコインすら買えないじゃん、参入の余地なしか?」
と、数十万円、あるいは、100万円かそれ以上投資しなければ、できないものと思っていました。
去年辺りから、テレビCMが出始めたのを見ても、これって何?と仮想通貨の取引所のCMであることも理解できず、もうビットコインは高騰しすぎているから無理…自分には縁がないものと半ば諦めていました。
値上がりしたビットコインは手が届かない。でも、仮想通貨で成功した人のことを聞くと、あんなに怪しく見えたのに、先見の明があってさすが!成功する人は違う、凄いな!などと思っていました。
そんな時、ビットコインはすでに高騰してしまったけれど、無名な仮想通貨を仕込んでおいて、何十倍とかになるのを期待するのが良いということを、聞いたり、ネットで見かけたりしていました。
それなら私にも買えるかも?と、公開前の仮想通貨(ICO)を、ここ数年、物色していました。良さそうと思ったものを2016年の年末に1種類買っているのですが、今のところ、消えもせず上場もせず、当初お聞きした内容から二転三転と、なんとなく嫌な予感…。
その後も、いろんな新しいICO情報は届きますが、なんというか、ヤバくて怪しすぎると思われるものにしか出会えず、いずれも、公開前ということでたしかに単価は安いのですが、参加するには、10万円くらいは最低必要で、しかも将来取引できるようになるかどうかも分からないような超絶ハイリスクw
仮想通貨って、まだ周知されていなかったり、実物があるものではないので、詐欺的な方法やマネロンなどに利用されやすいそうです。
なんだか気になるけれど、ちょっとねぇ…と、もやもやしていました。
すでに有名になっているビットコインなどの仮想通貨は、私の想像では、ネットビジネスなどでたっぷりお金を稼いだギラギラした感じの人たちとか、もともと富裕層の人たちだけに、優良な情報が回っていて、仮想通貨の世界でも、益々成功しているのだろうと思っていました。
ところが、最近ニュースなどでお見受けした、仮想通貨を持っている人たちは、お若くて、中には、大学生の方もいて、想像していたタイプと違う!
えぇ?????
大学生でも出来るの?と、ギャップに戸惑った私は、早速、詳しく調べてみました。
すると、なんと、いつの間にやら、数千円程度でもビットコインなどの仮想通貨の取引ができる!ようになっているのですね。
ビットコインは、取引所によって、0.1BTCとか、0.01BTCとか、0.001BTCとか、0.0001BTCとかの単位で、買うことが出来るのですって!
1ビットコインが100万円の時、0.001ビットコインは、1,000円ですよね?
いや~、驚きました。というか、なぜ、今まで知らなかったんだろうと、猛省しています。「誰か教えてよ~!」と思いましたが、意外と知っている人しか、知らないみたいです(当然?)。
どんどん新しい物や新しいサービスが登場してきている、凄い時代ですね!
そういえば、私は田舎住まいなのですが、コンビニなどで拝見する若い方たちは、キャッシュレスで、スマートにお会計をしています。ごそごそ小銭を探す私は、田舎だから混雑していないものの、時間がかかって迷惑かも?
そんなことも加味すると、これからの時代は、仮想通貨(暗号通貨)が台頭してきそうな気もします。
“若い方たちが保有している”という事に、仮想通貨の将来性を感じました。
これまでは、黎明期ゆえ、税制がはっきりしていなかったり、仮想通貨業界の規制もなかったり、そのスキに便乗した怪しい案件や事件があったりと、混とんとした部分も多かったのですが、
2017年から2018年にかけて、税制も明確になったことですし(かなり高い税率となってしまいましたが…)、仮想通貨業界の規制が世界に先駆け日本に出来はじめ、これはもしかしたら、仮想通貨を始めるのに、よいチャンスなのかも知れません。
というか、理屈抜きに、体験してみたい!
一般的には、「仮想通貨の取引にはリスクが伴うので、無くなってもいい余剰資金で始めるべき」と言われていますよね?
とはいえ、余剰資金が出来たら…と思っていても、残念なことに、力及ばず余剰資金が湧いてこない…w
けれど、幸運なことに、数千円の少額からでもスタートできる!
宝くじも買わなきゃ絶対当たらないことですし、宝くじを買うだけより、面白そうですよね?
さすがに、0.001ビットコインを保有したとして、これからすごく上がるとは思えないけれど、他にも、どんどん新しい仮想通貨が公開されています。これは、やり方によっては….
ええぃ、やっちゃえ!
ということで、仮想通貨の取引を始めることにしました。
仮想通貨を2018年から始める理由まとめ
- 税制が明確になってきた。
- 仮想通貨業界の規制が出来てきた。
- 投資金額は、数千円くらいからでも参入可能と分かった。
- 今から始めても、そう遅いとは言えない、むしろ早い方かも知れない。
- いろんな意味で、おもしろそう。
まだまだ突発的ないろんな事象が発生するかも知れないということも忘れないようにしたいですね。
仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)口座を作りました。2018年3月
高らかに宣言できるようなものではないのですが、少額といえども、養分となってしまわず、将来、お金の心配がなくなってくれたらいいな、という野心を抱き、試してみたいと思います。
仮想通貨はもちろん、FXの経験もありません。するぞ!と決めてから、いろいろ調べていますが、どうなることでしょう?
どうなるのか全く分からないけれど、少額でも投資する価値はある!いや、投資することにこそ、価値があるのではないかと思います。体験を通じて、時代の変化を楽しみたいとも思います。
さて、始めるにあたっては、
- どうやって取引するの?
- どこの取引所がいいの?
- 取引所の口座開設はどうするの?
- ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)って?
- 仮想通貨のリスクや注意点は?
- 仮想通貨の取引で注意しておかなければいけないことは?
- 税金はどうなるの?
- 鯖落ち?アービトラージって何?【仮想通貨の専門用語】
など、いろんな疑問点がありますね?そのあたりも、じっくり調べてみましたので、順に綴っていきたいと思います。
先ずは、一番最初に気になるのが、リスク。あまりにリスクが大きいようなら、手を出さないほうが懸命ですよね?
仮想通貨のリスクと注意点
- 他の金融商品と比べると、投資家保護の制度は、まだあまり整っていません。(徐々に整ってきつつあるようです。一方、急な規制で不便になることもあるかも知れません。)
- 価格の変動が急激で不安定な傾向があります。株取引のようなストップ高・ストップ安の制度はありません。
- 投資先・取引所の閉鎖やハッキングなどで、損失してしまうこともあります。
- ハイリスク・ハイリターン型の投資で、ギャンブルのような側面もあります。
- 規制や税制が、追加されたり変更する可能性があります。
- 今のところ、実店舗はほとんどなく、取引するのは主にネット上です。(2018年3月時点)
- 取引の仕方によっては、強制ロスカット(損切り)となることがあります。
- 取引の仕方によっては、追証(マイナス補填のための資金追加)が必要になることもあります。
目に見えない暗号通貨、ネット取引、価格の暴騰・暴落など、心配な要素はキリがないほど多いけれど、こんなに世界が激変している最中に、ただぼおっと傍観しているだけなんて、つまらないし、ある意味、千載一遇のチャンスかもしれないのに、もったいないですよね?
少額ならば、最悪ゼロになったとしても、勉強代とか、わくわく楽しんだ遊興費と考えることも出来ないことはありません。
FXなど追証が発生する可能性がある取引に手を出さないようにしていたら、そう怖くもなさそうです。
最近、楽天やSBI、LINEなど、続々と大手企業も参入を表明しているようですし、いよいよ黎明期を脱して、本格的になってくるタイミングなのかも??
仮想通貨・ビットコインは、「非中央集権」の考えのもとに誕生した新しい時代の通貨とも言われています。そんなことを考えてみるのも、夢とロマンがあって、素敵…w
やると決めてから調べたり考えたりしていたら、楽しくなってきました。
「少額で、いかに手間ひまかけず増やせるか?」私なりに考えている作戦があるのですが、どうなることやら…w
夢とロマンなんていっておきながら、実はチャートを眺めてばかり、なんてことにならないよう、注意しないといけませんね。
基本方針は、より安全な取引所で、どちらかと言えば銘柄は分散投資(薄く広く)、買いっぱなしで放置(“ガチホ”と言うらしい)。たまにチャンスを見計らって冒険!
もしも上手く進展するようでしたら、詳細を記事にしていこうと思っています。
仮想通貨の取引所の口座の開設は無料で、口座の維持管理費などもかかりません。なので、予めアカウントを取得して、スタンバイしておくと、チャンスが到来した時、タイミングを逃さずスムーズに取引出来ると思います。
で、私が最初に口座を開設したのは、こちら“ビットフライヤー”さんです。詳しくは別記事をご覧ください。(その後、新規の口座開設は停止しています。2019年5月時点)
※仮想通貨は法定通貨ではなく価格変動があります。本記事は、仮想通貨の売買や投資の勧誘を行うものではありません。本記事での見解や意見は個人的な私見であり、仮想通貨投資が必ずしも利益に繋がるというものではありません。
また、留意して記載するようにしていますが、掲載情報の中には、情報が間違っていたり、過去の情報が掲載されている場合があるかも知れません。
仮想通貨に投資する際は、ご自身の考えのもとにご判断ください。
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