仮想通貨ビットコインが暴落?【中国の取引所閉鎖】と日本での税金

※ 当記事にはプロモーションが含まれています。

仮想通貨ビットコインが暴落?

ビットコイン仮想通貨

2017年9月、仮想通貨ビットコインの相場が、急落しているようです。中国で、「仮想通貨の取引所を閉鎖する」という厳しい規制が発表された影響のようです。

通貨より自由度が高いことが魅力だった仮想通貨ですが、大きな市場の中国で、取引所の取引ができなくなり、暗雲が立ち込めてきたようです。

【中国の取引所閉鎖】規制が厳格に

中国の仮想通貨取引所が9月末までに閉鎖する見通しだ。大手の一角「BTCチャイナ」が14日付で口座開設の受け付けを終了、月末であらゆる取引を停止すると発表した。メディアの第一財経(電子版)は同日、上海市の金融当局が複数の取引所に9月末までの閉鎖を通知したと報じた。報道を受けビットコイン価格は急落している。

引用元:日本経済新聞

資金の対外流出や、違法な資金洗浄などの懸念を理由に、取引所を閉鎖させてしまうようです。

閉鎖前までに売ってしまおうとする動きが加速し、急落は免れないかも知れませんね。

今のところ、取引所以外での相対取引(アイタイトリヒキ:市場を介さずに売買の当事者同士で売買を行う方法)についての規制は発表されていないようです。

ですが、特に大きい市場の1つである中国で、取引所での取引ができないということが続くなら、仮想通貨の利便性の魅力が半減、あるいは、それ以上のダメージかと思います。

あるいは、中国なら、たとえ規制が厳しくとも、たくましく取引するのかもしれません・・・

仮想通貨が、それなりに機能し始めたら、どこの国も、早かれ遅かれ、何らかの規制が入ってくるでしょうから、全く自由に取引できるというものではなさそうです。(各国のビットコインの法的な扱い・Wikipedia

仮想通貨ビットコインの日本での税金

日本でも、仮想通貨に対する規制や税制は、少しずつ、決まってきているようです。

ビットコインを含め、仮想通貨は、2017年時点では、雑所得扱いになるようです。(タックスアンサー

仮想通貨の使用で生じる利益は、雑所得として課税の対象、損益は翌年には繰越できません。

スポンサーリンク

ビットコイン TIPS

通貨記号:BTC

通貨単位:「bitcoin(ビットコイン)」

補助単位:「mBTC(ミリビットコイン」「μBTC(マイクロビットコイン)」「satoshi(サトシ)」

「satoshi」は、サトシ・ナカモトを記念してつけられた最小単位で1億分の1ビットコイン

ビットコインは、サトシ・ナカモトという名前で発表された論文で2008年に初めて紹介され、翌2009年に最初のコインが発行されました。

銀行のような中央機関は存在せず、通貨の発行や取引はすべて、ピアツーピア・ネットワーク上で行われます。すべての取引履歴はブロックチェーンに記録され、取引の整合性は誰でも検証出来るようになっています。

投機を目的に取引されることが多いが、リスクは伴います。

自国通貨のインフレ、資本規制、国際制裁、預金封鎖などに、悩まされる国では、代替通貨としても利用されています。

2013年時点の世界で最大のビットコイン取引所は、今回閉鎖される BTC Chinaでした。

発展の途中と見るのか?これからどうなっていくのか、楽しみです。

仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)はもう遅い?2018年3月から参入する理由と始め方。
仮想通貨(ビットコインなど)。最近、何かと話題になるので気になるけれど、そもそもどうやって始めるのか見当もつかない、それなりの資金がかかりそ...

ビットフライヤー(仮想通貨取引所)に口座開設!申込方法を詳細に。
ビットコインなどの仮想通貨を取引してみる!と決心し、最初に取引所の口座(アカウント)を開設したのは、ビットフライヤー(bitFlyer)です...

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク