10月20日から、金曜ロードショー(日本テレビ系 夜9時から) で、4週連続、ハリー・ポッター祭りです。
それぞれ、単独で見ても見応え満点ですが、久しぶりに見るので、今回は、全体の中のどのあたりかな?と、気になります。そこで、おさらいをかねて、全体の概略、呪文、そして、シリーズを順番に、あらすじ、登場人物、キャスト and moreをまとめてみました。
金曜ロードショー「ハリー・ポッターの秋」日テレ系 夜9時から
10/20(金)ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 シリーズ第3作
10/27(金)ハリー・ポッターと炎のゴブレット シリーズ第4作
11/3 (金)ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 シリーズ第5作
11/10(金)ハリー・ポッターと謎のプリンス シリーズ第6作
ハリーが少し成長し、ヴォルデモート卿の存在がちらつきはじめ、緊迫してくるあたりからですね?
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ハリー・ポッター 概略
イギリスの作家 J・K・ローリングによって書かれたファンタジー小説。
1990年代のイギリスが舞台。幼いころ、両親をなくした、ハリー・ポッター少年(魔法使い)が、ホグワーツ魔法魔術学校に通い、仲間とともに、様々な危険を乗り越えながら成長し、両親を殺した闇の魔法使いヴォルデモート卿と対決していく様子を描く。
小説の第1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」が、1997年に出版されると、当時、無名の新人の初作にも関わらず、瞬く間に世界のベストセラーになり、史上最も売れたシリーズ作品となりました。
映画の第1作は、2001年公開。2011年までの8本の映画もシリーズ世界歴代2位の興行収入となり、世界中で広く親しまれています。
学校に入ったばかりのハリー(ダニエル・ラドクリフ)や、その仲間たちも、当初10歳前後でしたが、シリーズを重ねるにつれ、リアルに成長しているところも良いですね。
おもな呪文(魔法)
作中では、様々な魔法の呪文が使われ、見どころのひとつになっています。その中から、いくつかピックアップしてみました。
- アパレシウム 現れよ
- デリトリウス 消えよ
- アグアメンティ 水よ
- アクシオ 来い
- オブリビエイト 忘れよ
- アロホモラ 開け
- イモビラス 動くな
- インペリオ 服従せよ
- レジリメンス 開心
- ジェミニオ そっくり(双子の呪文)
- シレンシオ 黙れ
- クワイエタス 静まれ
- インパービアス 防水・防火せよ
- タラントアレグラ 踊れ
- アレスト・モメンタム(アレスト・モメント) 動きよ止まれ、しばし止まれ
- レダクト 粉々
- エンゴージオ(エンゴルジオ) 肥大せよ
- ディミヌエンド 縮め
- レディシオ 縮め
- エクスペクト・パトローナム 守護霊よ来たれ
- クルーシオ 苦しめ
- アバダ・ケダブラ 息絶えよ 死の呪い
- プロテゴ 守れ
- プロテゴ・ホリビリス 恐ろしきものから守れ
- フィニート・インカンターテム 呪文よ終われ
- エクスペリアームス 武器よ去れ
- オキュラス・レパロ 眼鏡よ、直れ
- グレイシアス 氷河となれ
- セクタムセンプラ 切り裂け
- ソノーラス 響け
- ディセンド 落ちろ
- フリペンド 撃て
- ペトリフィカス・トタルス 石になれ
- ペリキュラム 救出せよ
- レラシオ 放せ
- ウィンガーディアム・レヴィオーサ 浮遊せよ
- ステューピファイ マヒせよ
- ルーモス・マキシマ 強き光よ
ハリー・ポッターの世界
- 人間界で魔法を使うのは重犯罪
- マグル 人間
- スクイブ 親が魔法使いでありながら魔法が使えない人物
- クィディッチ 魔法界のスポーツ
- 死喰い人(デス・イーター) ヴォルデモートの従者に与えられた呼び名。彼に忠誠を誓った闇の魔法使いや魔女。
- バジリスク 蛇の怪物
- 杖 魔法使いの必須アイテムだが、素材や特徴は、持つ人によって、それぞれ違う。ハリーの杖は、本体がひいらぎ、芯は不死鳥の尾羽根。ヴォルデモート卿の杖と芯が同じで兄弟杖といわれています。杖の素材や特徴に注目してみるのも、面白いですね。
- 登場生物 屋敷しもべ妖精、ケンタウルス、ゴブリン(小鬼)、巨人、フクロウ、ネコ、犬、蛇や、魔法生物のグリフィン、ケンタウルス、アクロマンチュラ、キメラ、スフィンクス、ドラゴン、トロールなど多彩。
屋敷しもべ妖精のドビーは、最初困った存在でしたが、ハリーに尊敬の念を抱き、様々な場面でハリーを助けるようになっていきました。
主なロケ地
グロスター大聖堂、ラコック大修道院、ホイットビー大修道院、ダラム大聖堂、ロンドンのオーストラリア高等弁務官事務所、ゴウスランド駅
ロケ地めぐりは、趣があっていいですね。USJも楽しそう。呪文を唱えてみる?
映画シリーズ 順番とあらすじ
1. ハリー・ポッターと賢者の石 2001年
主人公のハリーは、幼い頃に両親をなくし、叔母家族のダーズリー家で、肩身の狭い生活をしていました。
11歳を目前にしたある日、ホグワーツ魔法魔術学校から、入学許可証の手紙が届き、両親は優れた魔法使いで、彼らの死の原因は、事故ではなく、悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いであったことや、史上最強といわれるヴォルデモートから、唯一逃げ延びたハリーは、魔法界で「生き残った男の子」として有名だということを、初めて知ります。
ほどなく、ハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、勇者が集うと噂のグリフィンドール寮に所属。ハーマイオニーやロンと親友になり、楽しい寮生活を過ごしています。闇の魔術を使うとされるスリザリン寮に所属するマルフォイたちとも知り合います。こうして、立派な魔法使いになるための厳しい勉強と修行の日々が始まります。
ある日、ホグワーツ魔法魔術学校には、驚くべき「秘密」があるらしいと、気付きます。どんな金属も黄金に変え、飲めば不老不死になる「命の水」を作り出すという「賢者の石」が学校の中に?
疑わしい行動をする教師 セブルス・スネイプの目的は?
2. ハリー・ポッターと秘密の部屋 2002年
2年生。夏休みになり、居心地の悪い唯一の身寄り、ダーズリー家に帰省しているハリーのもとに、ドビーという屋敷しもべ妖精が現れ、ホグワーツ魔法魔術学校に戻ってはいけないと警告。ドビーは、ハリーを魔法魔術学校から除籍させようと、色々と画策します。
ハリーは、ロンに助けられ、ロンのウィーズリー家に向かうことに。
新学期を迎え、ハーマイオニー、森の番人ハグリットと再会。再び、学校生活が始まるが、マグル出身者(両親が魔法使いでない)の生徒たちが、次々と石にされる事件が発生し、伝説と化していた「秘密の部屋」が「スリザリンの後継者」によって開かれたのではないかと噂される。
クリスマス休暇が過ぎたころ、ハリーは、黒く古い日記帳を見つけます。日記には、T・M・リドルの記憶が記されていた。T・M・リドルとは、何者?
石にされたハーマイオニーの手に小さな紙きれを見つけたハリーとロンは、「スリザリンの怪物」の正体を知り・・・。
3. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 2004年
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー。
夏休みの帰省中に、嫌がらせばかりしてくるダーズリー家の人たちに、人間の世界で、魔法を使ってしまい、退学の危機に?
夏休みの終わりに、「アズカバン」という刑務所から脱獄した犯罪者シリウス・ブラックがハリーの命を狙っていることをロンの両親から聞く。ハリーの両親を死に追いやった人物らしい、果たして、シリウス・ブラックの正体は・・・。
新学期、新任のルーピン先生の闇の魔術に対する防衛術や、森の門番・ハグリッドの「魔法生物飼育学」で、ヒッポグリフの授業など、ユニークで高度な魔法の授業も受けている。
ブラックやルーピンと、裏切り者を突き止めたハリーたちは、あと一歩のところで、人狼のルーピンが、満月で狼に変身してしまったことで、裏切り者に逃げられ、さらに、吸魂鬼の襲撃によって、倒れてしまう。そして、目覚めた時、ブラックは絶体絶命の危機に瀕していた。ハリーとハーマイオニーは逆転時計を利用し・・・
狼人間であることが暴露されたルーピンは、辞職してしまう。
4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2005年
ホグワーツ魔法魔術学校の生活も4年目。夏休みに、ウィーズリー家の招待でクィディッチの試合観戦におもむいたハリーたち。その夜、ヴォルデモート卿の配下の魔法使いたちによって13年ぶりにとある事件が起こります。
新学期が始まり、ダンブルドア校長先生から、伝説の「三大魔法学校対抗試合(トライ・ウィザード・トーナメント)」が、約100年ぶりに、1年間開催されるとの発表。
ホグワーツ魔法魔術学校、ボーバトン魔法アカデミー、そして、ダームストラング専門学校の3校で、代表選手は各学校から1人ずつ選考されます。
ホグワーツに3校の一同が集まり、立候補する者は、「炎のゴブレット」に名前を書いた紙を入れると、ゴブレットが代表選手を選び出すことになっています。3人の代表が選出された後も、ゴブレットは燃え続け、ハリーも、なぜか、代表に選ばれます。
自分の名前を入れていなかったハリーは困惑しますが、規定外で代表となったハリーに、周囲の人たちは、親友のロンですら、疑いの目を向けます。徐々に疑いが晴れ、トーナメントの課題をこなしていくハリー。
そんな中、闇の帝王、ヴォルデモート卿がついに復活、ハリーと対峙することに・・・。
5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年
5年生になったハリーが夏休みの帰省中。いとこのダドリーとその仲間たちにからかわれている時、突如「吸魂鬼」に襲われ、魔法を使い撃退。魔法省から、違反の疑いをかけられ、後日、尋問を受けることに。
その後、「不死鳥の騎士団」のメンバーと、騎士団の本部、シリウス・ブラック邸へ赴き、ロンとハーマイオニーと再会。そこで、闇の魔法使い「ヴォルデモート卿」の陰謀を知る。
魔法省の尋問は、ダンブルドア校長の弁護で、自衛のために魔法を使ったことが証明され無罪放免となる。
夏休みが終わると、学校にハグリッドの姿はなく、闇の魔法に対する防衛術を教える、新しい教師・アンブリッジが就任していました。アンブリッジは、理論ばかりで、実力の伴わないダメ教師、魔法省の力を背景に権力を振りかざすひどい教師でした。
アンブリッジへの対抗策として、ハーマイオニーたちは、「ダンブルドア軍団(通称:DA)」を結成。そうこうしていると、傷だらけの姿で、ハグリッドが戻ってきました。
その後、アズカバンから、死喰い人が10人脱獄したことを知ります。
O.W.L(普通レベル魔法試験)の途中、ハリーは夢に出てきた魔法省の神秘部へ、ロン、ハーマイオニー、ネビル、ジニー、ルーナとともに、向かい、ついに、武器である「予言」を発見、ところが、死喰い人たちも突入してきて・・・。
6. ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年
ホグワーツ魔法魔術学校の生活も6年目。
マグル(人間界)では、わずか一週間のあいだに不可解な出来事が頻発。
イギリスの首相から相談を受けた魔法省・大臣のコーネリウス・ファッジは、不可解な事件や事故は、悪の魔法使いヴォルデモート卿の復活が原因であることをあかします。
ファッジは、その失態によって任務を離れ、新たな大臣に、ルーファス・スクリムジョールが就任。
その頃、マルフォイの母親は、ヴォルデモート卿から特別な使命を受けてしまった息子ドラゴに力を貸して欲しいと、スネイプ教授を訪れ「破れぬ誓い」を結びます。
魔法界ではヴォルデモートの支配力が日々強大になり、外の世界では、恐ろしい事件が起こり始めていました。
最終決戦が迫ってきたことを察知したダンブルドア校長は、元同僚で現在は引退しているホラス・スラグホーンに学校を託し、ヴォルデモートとの対決に備えるため、自分の「個人授業」を受けるようハリーに促す。
個人授業で、ヴォルデモート(トム・リドル)の出生や生い立ち、分霊箱について、知っていくハリー。分霊箱の捜索中、闇の罠と闘ったダンブルドアは激しく衰弱してしまう。ホグワーツ帰還を前に、死喰い人たちに囲まれ、ダンブルドアは、ハリーをかばい、スネイプに殺害される。
スネイプの正体は「半純血のプリンス」・・・。
ダンブルドアを失い、失意のハリーは、翌年は学校に戻らず、分霊箱探しをすることを決意。ロンとハーマイオニーも同行する覚悟をハリーに伝えるのでした。
7. ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1 2010年
17歳に成長したハリー。ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生に進級するはずだったが・・。
ヴォルデモート側についたスネイプ教授の裏切りで、ダンブルドア校長が死亡し、死喰い人に帰還したスネイプは、マルフォイを連れて失踪する。
ハリーは、ロンとハーマイオニーの3人でダンブルドア校長から受けた「使命」を全うするため、旅に出る。
「使命」とは、ヴォルデモートを倒す方法として彼の魂が分割されて閉じ込めてある「分霊箱」を破壊すること。
3人が旅をしている間に、スネイプ教授はホグワーツ魔法魔術学校を乗っ取り、校長に就任、ヴォルデモートの支配力は魔法省やホグワーツ魔法魔術学校にも及んでいく。
ダンブルドアの驚くべき真実や、母・リリーとスネイプの哀しき過去、それによるスネイプの悲壮な覚悟と決意、そして分霊箱のありかなど、今までの6年間では、明かされなかった真実を解き明かしながら、ヴォルデモートとの最終決戦に備え、準備を進めていく。
8. ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2 2011年
旅を続けるハリーたちは「死の秘宝」の伝説を知る。それが本当であれば、ヴォルデモート卿はさらなる力を手にしてしまう。
ダンブルドア校長の遺言「吟遊詩人ビードルの物語」が、ハリー達の親友のルーナの父が首から提げた印と同じものであることを思い出し、ルーナの父に会いに行った。
その印は「吟遊詩人ビードルの物語」の中の「3人兄弟の物語」に出てくるニワトコの杖、蘇りの石、透明マントという、3つの死の秘宝のことを示していた。ルーナは連れ去られ、ハリーとロンも監禁される。ドビーが救出に力を貸してくれるが・・・
ニワトコの杖を手に入れたヴォルデモートは、杖を作動できない。その原因がスネイプにあると察知したヴォルデモートは、スネイプを殺害する。そのとき、スネイプはハリーに自らの記憶を託す。その記憶とは・・・?
ハリーは自らの命もかけた戦いに挑もうと・・・
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅 2016年公開
70年前のアメリカが舞台のスピンオフ作品。
1926年、イギリスの魔法使いで魔法生物学者のニュート・スキャマンダーがアメリカ・アリゾナ州に向かう途中のニュヨーク。
ニュートのスーツケースには、保護したたくさんの魔法動物が詰め込まれていましたが、そのうちの一匹が逃亡。
ひょんなことから、知り合ったジェイコブ・コワルスキーとスーツケースが入れ替わってしまいます。ジェイコブのスーツケースには、パンや焼き菓子が入っています。
続編、新作については、後日追記したいと思います。
登場人物
生徒
- ハリー・ポッター 額に稲妻型の傷、丸眼鏡が印象的な主人公。ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮所属。魔法使いの両親を早くに亡くしている。
- ロン・ウィーズリー ハリーの親友 魔法使いの純潔家系で、7品兄弟の6男。
- ハーマイオニー・グレンジャー ハリーの親友 マグル(普通の人)の両親から生まれた魔女。
- ドラコ・マルフォイ スリザリン寮に所属 ハリーたちとは敵対。純血の名家マルフォイ家の子息。父は死喰い人のルシウス・マルフォイ、母はブラック家出身のナルシッサ・マルフォイ。
- ネビル・ロングボトム ハリーとロンのルームメイト。「トレバー」というカエルを飼育。
- ディーン・トーマス ハリーとロンのルームメイト。マグル界育ち
- シェーマス・フィネガン ハリーとロンのルームメイト。マグルの父と魔女の母を持つ半純血。魔法に失敗して物を爆発させること多発
- ビンセント・クラッブ ドラコの仲間 純血の魔法族クラッブ家出身。
- グレゴリー・ゴイル ドラコの仲間
- パーバティ・パチル 学年一の美少女と評されるハーマイオニーのルームメイト
- パドマ・パチル パーバティの双子の妹
- ルーナ・ラブグッド ハリーの1学年下の女子生徒 空想的でマイペース
- チョウ・チャン ハリーの1学年上の女子生徒 ハリーの初恋の相手
- セドリック・ディゴリー ハリーの2学年上の男子生徒 温和で思慮深く誠実 クィディッチ寮代表チームのシーカーとキャプテンを兼任
- ラベンダー・ブラウン ハーマイオニーのルームメイト
学校関係者
- アルバス・ダンブルドア ホグワーツ魔法魔術学校の校長 20世紀で最も偉大な魔法使い 守護霊は不死鳥
- セブルス・スネイプ 漆黒のローブが印象的なホグワーツ魔法魔術学校の教師。担当は魔法薬学 ハリーの両親とは同級生
- ミネルバ・マクゴナガル ホグワーツ魔法魔術学校の副校長であり、変身術
- フリットウィック 呪文学の教師 分かりやすくて面白い授業 ご褒美をくれることもあるような優しい先生 ゴブリンの血を引いているために非常に小柄
- シビル・パトリシア・トレローニー 占い学を担当 魔法界では著名な予見者 授業はつまらない上に、面倒くさい作業が多い授業で学生たちには不評
- ルビウス・ハグリッド ホグワーツの森番 アズカバンの囚人以降、魔法生物飼育学も担当 大柄の怪力でもじゃもじゃの髭が印象的
- リーマス・ルーピン 闇の魔術に対する防衛術を担当 狼人間でつぎはぎのローブを着ています。人狼である自分を受け入れてくれたジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックとは親友
- アラスター・ムーディ 闇の魔術に対する防衛術を担当 物を透視することが可能な義眼「魔法の目」 死喰い人であるバーテミウス・クラウチ・ジュニアが薬で変装した偽物。本物のムーディーはトランクの中に閉じ込められていた
- ドローレス・アンブリッジ 闇の魔術に対する防衛術を担当 ダンブルドアを追い出して校長となったり、卑劣な性格
- ホラス・スラグホーン 魔法薬学を担当 閉心術にも長けているほか、分霊箱についての知識も持っているなど、学識も豊富
- アーガス・フィルチ ホグワーツの管理人 意地が悪く癇癪持ち スクイブのコンプレックスで生徒たちに嫉妬
闇の魔法使い
- ヴォルデモート卿 物語史上、最凶・最悪の闇の魔法使い。魔法界では「名前を言ってはいけないあの人」「闇の帝王」などとも言われています。ポッター家を襲った際に、ハリーを助けたリリー・ポッターによって、魔力を失っています。復活を目論んで暗躍し、ハリーにつきまといます。サラザール・スリザリンの継承者。改名前は、トム・マールヴォロ・リドル
- ルシウス・マルフォイ 死喰い人のリーダー的存在。純血の名家、マルフォイ家の当主。
- ベラトリックス・レストレンジ 純血の名家、ブラック家の出身で、シリウスの従姉。ドラコの伯母。ヴォルデモートから直々に闇の魔術を教わり、戦闘力は死喰い人の中でも屈指。
- ピーター・ペティグリュー ハリーの両親の居場所をヴォルデモートに密告し、2人を死に追いやった人物。罪をシリウスになすりつけるため、無関係のマグルを殺害し、ネズミに変身して逃亡。ウィーズリー家のペットに。
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア 魔法省国際魔法協力部の役人、バーテミウス・クラウチ・シニアの息子。ヴォルデモートに対する忠誠心が強い。
魔法省
- コーネリウス・ファッジ 魔法大臣 権力に執着し、困難から目をそらす。
- ニンファドーラ・トンクス 魔法省の闇祓い 外見を自在に変えられる「七変化」の能力 ホグワーツではハッフルパフ寮に所属
- エイモス・ディゴリー 魔法省の魔法生物規制管理部の職員 セドリック・ディゴリーの父親
- バーテミウス・クラウチ・シニア 魔法省の国際魔法協力部部長 200カ国語を話すことができるエリート官僚 純血の名家、クラウチ家の当主。
ハリーの家族など
- ジェームズ・ポッター ハリーの父親。ハリーが1歳のハロウィーンの日に、ヴォルデモートに殺される。ホグワーツ時代はグリフィンドール寮所属。シリウス・ブラックは親友。スネイプとは対立。
- リリー・ポッター ハリーの母親。ハリーが1歳のハロウィーンの日に、ヴォルデモートに殺される。スネイプの片思いの相手でもあった美人。
- シリウス・ブラック ハリーの父ジェームズの親友。12年間無実の罪でアズカバンに収容されるも、ハリーの危機を察知し、助けるために、脱獄。父は純血の魔法使いオリオン・ブラック、母は純血の魔女ヴァルブルガ・ブラック。
ウィーズリー家
- アーサー・ウィーズリー ロンの父親 魔法省に勤務 ホグワーツのグリフィンドール寮出身
- モリー・ウィーズリー ロンの母親 純血の名家プルウェット家の出身 グリフィンドール寮出身
- パーシー・ウィーズリー ロンの兄で、ハリーの4学年上、生真面目な優等生。卒業後は、魔法大臣付下級補佐官に。
- フレッド・ウィーズリー&ジョージ・ウィーズリー ロンの兄で、ハリーの2学年上。一卵性双生児。
- ジニー・ウィーズリー ロンの妹で、ハリーの1学年下。
マルフォイ家
- ナルシッサ・マルフォイ ドラコの母親、ルシウス・マルフォイの妻、ブラック家三姉妹の三女。
その他
- イゴール・カルカロフ ダームストラング専門学校校長 司法取引により罪を免れた、元死喰い人。
- ビクトール・クラム ダームストラング専門学校の7年生
- オリンペ・マクシーム ボーバトン魔法アカデミー校長
- フラー・デラクール ボーバトン魔法アカデミーの7年生
- 嘆きのマートル 「秘密の部屋」を初めて開けた時にバジリスクの犠牲になった、眼鏡を掛けた少女のゴースト。約50年前、レイブンクロー寮に所属
- 絵画の婦人 グリフィンドール寮の入り口を守る絵画。キャスト変更があり、賢者の石とアズカバンの囚人で異なっています。
キャスト
生徒
- ハリー・ポッター役 ダニエル・ラドクリフ(イギリス)
- ロン・ウィーズリー役 ルパート・グリント(イギリス)
- ハーマイオニー・グレンジャー役 エマ・ワトソン(イギリス) 最近「美女と野獣」でも注目を集めましたね
- ドラコ・マルフォイ役 トム・フェルトン(イギリス)
- ネビル・ロングボトム役 マシュー・ルイス(イギリス)
- ディーン・トーマス役 アルフレッド・イーノック
- シェーマス・フィネガン役 デヴォン・マーレイ
- ビンセント・クラッブ役 ジェイミー・ウェイレット
- グレゴリー・ゴイル役 ジョシュア・ハードマン
- パーバティ・パチル役 Sitara Shah
- パドマ・パチル役 シャロン・サンドゥー
- ルーナ・ラブグッド役 イヴァナ・リンチ
- チョウ・チャン役 ケイティ・リューング(中国系イギリス人)
- セドリック・ディゴリー役 ロバート・パティンソン(イギリス)
- ラベンダー・ブラウン役 キャスリーン・コーリー
学校関係者
- アルバス・ダンブルドア役 リチャード・ハリス(2作目まで)マイケル・ガンボン(3作目から)
- セブルス・スネイプ役 アラン・リックマン(イギリス)「ダイ・ハード」ではテロリスト集団のリーダーを演じた彼は、病気のため、2016年に逝去されました。
- ミネルバ・マクゴナガル役 マギー・スミス(イギリス)「ダウントンアビー」などでもおなじみ。ブルーの瞳が印象的。
- クィリナス・クィレル役 イアン・ハート
- フリットウィック役 ワーウィック・デイヴィス
- シビル・パトリシア・トレローニー役 エマ・トンプソン
- ルビウス・ハグリッド役 ロビー・コルトレーン(学生時マーティン・ベイフィールド)
- リーマス・ルーピン役 デヴィッド・シューリス
- アラスター・ムーディ&バーテミウス・クラウチ・ジュニアが変装したムーディ役 ブレンダン・グリーソン
- ドローレス・アンブリッジ役 イメルダ・スタウントン
- ホラス・スラグホーン役 ジム・ブロードベント
- アーガス・フィルチ役 デイビッド・ブラッドリー
闇の魔法使い
- ヴォルデモート卿役 レイフ・ファインズ(イギリス)
- トム・マールヴォロ・リドル役 クリスチャン・コールソン
- ルシウス・マルフォイ役 ジェイソン・アイザックス
- ベラトリックス・レストレンジ役 ヘレナ・ボナム・カーター
- ピーター・ペティグリュー役 ティモシー・スポール
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア役 デイヴィッド・テナント
魔法省
- コーネリウス・ファッジ役 ロバート・ハーディ
- ニンファドーラ・トンクス役 ナタリア・テナ
- エイモス・ディゴリー役 ジェフ・ラウル
- バーテミウス・クラウチ・シニア役 ロジャー・ロイド・パック
ハリーの家族など
- ジェームズ・ポッター役 エイドリアン・ローリンズ
- リリー・ポッター役 ジェラルディン・サマーヴィル
- シリウス・ブラック役 ゲイリー・オールドマン
- バーノン・ダーズリー役 リチャード・グリフィス
- ペチュニア・ダーズリー役 フィオナ・ショウ
- ダドリー・ダーズリー役 ハリー・メリング
ウィーズリー家
- アーサー・ウィーズリー役 マーク・ウィリアムズ
- モリー・ウィーズリー役 ジュリー・ウォルターズ
- パーシー・ウィーズリー役 クリス・ランキン
- ジニー・ウィーズリー役 ボニー・ライト
マルフォイ家
- ナルシッサ・マルフォイ役 ヘレン・マックロリー
その他
- 嘆きのマートル役 シャーリー・ヘンダーソン
- ギルデロイ・ロックハート役 ケネス・ブラナー
ハリーポッターの映画、全シリーズ配信中
※配信情報や条件などはご確認下さいね。