Liquid(リキッド・旧QUOINEX・コインエクスチェンジ)仮想通貨取引所に口座を開設しました(2018年10月)。
仮想通貨取引所は何社かありますが、取扱の通貨の種類、販売形式、手数料、約定しやすいかどうかなど、それぞれ違いがあります。
その半年余り前に登録したビットフライヤーはビットコインの取引では便利ですが、アルトコインの取引は販売所形式しかなく、指値もできず買った途端に売値と買値の差で損してしまい、安易に売買できないことが不便だなと感じていました。(ビットフライヤーは現在新規募集は停止中です。2018年10月時点)
Liquidでは、アルトコインも取引所形式だし、ビットフライヤーで取り扱っていない、リップル(XRP)やQASHもあります。最近ではザイフ取引所が閉鎖になりましたが、何かあったときのために、数か所くらい登録していたほうが安心ですよね。(と思いつつ、後回しにしていたのですが、そろそろ登録しよう!ということで)
2018年10月19日13:00から、リップル(XRP)の最大25倍までのレバレッジ取引が追加されました。仮想通貨は、価格が上下どちらに動いてもおかしくない上、ボラリティも大きいことが多いので、レバレッジ取引は無謀かもと感じます。けれど、時々大幅に動くリップル、投機として割り切って少額で遊ぶつもりなら面白そうかも、なんてw
ということで、Liquid(旧QUOINEX)の口座開設の手順を詳しく書いてみたいと思います。
2018年10月17日から11月16日(金)23:59まで 23,000円相当のQASH(仮想通貨)キャッシュバックキャンペーンが開催されていました。しかも、新規開設のみならず、すでに口座がある方にもキャッシュバックチャンスがありました。(詳細は後述)
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Liquid(旧QUOINEX)の口座開設・登録方法
リキッドの画面にいくつかある「新規登録」のいずれかをクリック
変遷先で「次へ」をクリック
「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、次項以降の欄を読んでチェックを入れて行きます。
氏名、生年月日、国籍、性別を入力。
「私は外国の重要な公人・・・」の欄も確認してチェックを入れます。
郵便番号、住所、電話番号(郵便番号、電話番号はハイフンなし)、職業なども入力します。
(後で提出する本人確認書面と同じ内容で記入しましょう。)
財務情報、投資目的や投資経験を入力。未経験なら1年未満を選択します。
入力が完了したら「次へ」をクリックします。
入力内容確認画面の内容を確認し、利用規約に「同意します」「確認し、同意します」の欄にチェックを入れ、「次へ」をクリック。
私の場合、以下のような画面が出てきたので、該当画像を選択して「確認」をクリック
そして、メールが届くまで、しばらく待ちます。
10分くらいだったかな?で、英語のメールが届きました。メールにある青い字の部分「Confirm my account」をクリック
国内の取引所なのに全文英語…wと思いながらも、
(以前はシンガポールに拠点があり2016年に東京本社になっています。)
メールアドレスと先程登録したパスワードでログインします。
すると以下のような画面が出てきますので2段階認証を有効にしていきます。
「2FAを設定する」をクリック
上の画面を閉じてしまった場合、セキュリティの欄からも設定できます。
「2段階認証を有効にする」をクリックすると
以下のようなQRコードとテキストコードが出てきます。
「Google Authenticator」などの2段階認証アプリに上のコードを入力します。
(コードは念の為、何らかの安全な方法で記録に残しておきましょう。)
2段階認証アプリに表示された6つの数字を入力し「2段階認証を有効にする」をクリック。
2段階認証の設定が完了しました。
次に本人確認の書類を提出します。画面右上の線になっている部分をクリック
するとメニューが開きますので、設定の「プロフィール&口座開設状況」をクリックします。
「口座の認証をするにはクリック」をクリック
運転免許証、パスポートなど提出する書類を選び、ファイルをドラッグまたは選択します。
運転免許証は表・裏ともに、端まで鮮明でることなど注意書きに沿ったものを用意しましょう。提出は1つか2つだけでもいいのかな?というような説明文にも見えるのですが、それでアップロードしようとするとエラーになりましたので、3つとも必要なようです。セルフィー画像は背景無地な本人画像ということで、私は免許証の周辺をカットして写真部分だけにして提出してみましたが、大丈夫でした。
最後のチェック欄にチェックを入れ「本人確認書類をアップロードする」をクリックします。
上記のような画面になり、1週間ほどで簡易書留のはがきが届き、その数時間後、メールも届いてました。これらが届いただけで完了の模様。ということで、無事に開設できました。
さぁ、これでいつでもリキッドで取引が出来る!と、手数料をみてみたら、現物取引は編集時点では手数料が無料なのですね!これからは、こちらをメインにしたほうが良さそうです。急な価格変動などの時、急にメンテナンスになり取引できなかったというお声をチャットなどでお見受けしたことがあるので、どんなに便利であっても一応他にもいくつかの口座は持っている方が安心かなと思います。
23,000円相当のQASH(仮想通貨)キャッシュバックキャンペーン(終了しています)
2018年10月17日から2018年11月16日(金)23:59まで
新規口座開設の申し込みをし、申し込みの日から30日以内に、次の条件のいずれか又は複数を達成された場合、達成条件ごとに以下の数量のQASHを差し上げます!
①口座開設の完了 → 120QASH(3,000円相当*)
②日本円で5万円以上の入金 → 400QASH(10,000円相当*)
③日本円換算で50万円以上の仮想通貨の売買 → 400QASH(10,000円相当*)
*2018/10/8現在、QASHトークン最終取引価格の近似値で設定【QASH(キャッシュ)とは】
QASHとは、仮想通貨取引所Liquid by Quoineを運営するQUOINE社が発行したERC20を使用した独自トークンです。
おぉっ、申し込んだのが絶妙に少し早すぎた!
と思えば、既存ユーザー向けにも「最大2万円相当QASH(キャッシュ)バックキャンペーン!」のチャンスがありました。
2018年10月19日(金)12時00分〜2018年11月16日(金)23時59分
②日本円で5万円以上の入金 → 400QASH(10,000円相当*)
③日本円換算で50万円以上の仮想通貨の売買 → 400QASH(10,000円相当*)詳細はこちら
とりあえず5万円は入金するとして… ③の仮想通貨売買は、50万円分も売買するのは怖い!と思ったのですが、5万円入金したものを、スキャルピング(短期売買)みたいに損しない近似値の価格で何度も売買を繰り返したら(急な価格変動で買ったタイミングで急下落に巻き込まれさえしなければ)案外簡単に達成出来そうな気がします。
タイミングを見て画面に貼り付ける時に800QASH獲得にチャレンジしてみようかな?ビットコインは、小数点0.01とか0.005とか超少額しか取引したことがない私、100単位もの仮想通貨がもらえるなんてと、嬉しくなってしまいます。なかなか太っ腹な企画ですね。
QUOINE 取引手数料 2018年10月時点
手数料 | 対象取引 | ベース通貨ペア | ノンベース通貨ペア |
---|---|---|---|
取引手数料 | 現物取引 差金決済取引 |
無料 | 無料 |
ポジション料 | 差金決済取引 | 0.025% / 日 | 0.025% / 日 |
手数料 | 法定通貨 | 仮想通貨 |
---|---|---|
入金手数料 | 無料 ※銀行手数料はお客様負担 |
無料 |
出金手数料 | 出金手数料 : 500円 ※銀行手数料はお客様負担 |
無料 |
仮想通貨誤入金回復手数料 | – | 入金数量の10% 処理手数料 : 500QASH |
仮想通貨取引口座への振込には、住信SBIネット銀行が、振込手数料が無料で、取引所への入金も早く、土日も入金が反映され、とても便利です。住信SBIネット銀行の口座開設方法は別ページの下の方に書いています。
※仮想通貨は法定通貨ではなく価格変動があります。本記事は、仮想通貨の売買や投資の勧誘を行うものではありません。本記事での見解や意見は個人的な私見であり、仮想通貨投資が必ずしも利益に繋がるというものではありません。
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仮想通貨に投資する際は、ご自身の考えのもとにご判断ください。
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