水槽の災害・地震・停電対策。転倒は怖すぎるので、出来ることを精一杯。何も準備なしの場合

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水槽の災害・地震・停電対策。

大型の水槽は、重量もかるく100キロオーバーと、かなりの重さになります。地震の時、大型水槽が転倒するのは、想像するだけでも怖すぎる。

追記:記事作成当初、地震による転倒が一番怖かったのですが、最近は台風による停電が多発するようになってきました。少し前、半日ほどの停電にあい、なのに実は何も用意出来ていなかった。という経験をしました。幸い水槽の中の生き物たちは無事に過ごせましたので、そのあたり、どのように乗り切ったかを加筆したいと思います。

我が家には、90×45×45、90×45×36、60×45×45センチの、大型水槽3台と、小型水槽も3台ほど。いつ起きてもおかしくない地震、出来ることを精一杯、考え、やっています。

アクリル水槽が、ガラスより軽く、壊れにくく、フリンジ有りのものがふちなしより水漏れの程度が軽いと言われています。ですが、アクリル水槽は高価なので、ミギー家のは、ガラスのふちなし水槽です。どちらにしても、中身の水だけで、かなりの重量です。

大型水槽は、全て、外部フィルターと底面フィルターで、水位が低くても大丈夫なので、通常よりも低い目にしています。上部フィルターや外掛け式フィルターは、水位を低く出来ません。

現在、小型水槽のザリガニの水槽は、外掛け式フィルターで、水位が高くなっています。ゲンゴロウは投げ込みフィルターと底面フィルター、カメも投げ込みフィルター、こちらも水位は自在なので、低い目にしています。

水がある程度、あふれるのは、やむを得ないとしても、地震の時、水槽が転倒することと、海水魚水槽の塩水から、漏電につながるのではないかと思うと、とても怖いです。

水槽の地震対策・転倒

水槽地震転倒対策

90×45×36センチ、金魚水槽の側面です。水槽と水槽台の間には、水槽に付属のマットを敷いています。これだけでは心もとなく感じたので、画面で白く見えるI型のストッパーを側面、後面各2個ずつ付けています(リンクストッパーI型)。重量から言えば、おまじない程度なのかな?

水槽地震対策

床と水槽台は固定してよいのか、あるいは、固定しない方が良いのか、両方の意見があり、悩めるところでしたが、こんな重いものが、スルスルと動いたら、と思うと、ストッパー(L型)を付けずにはいられず、つけています(リンクストッパーL型)。こちらも、震度によっては、おまじない程度かな?あるいは、かえって上の重い水槽の力を逃せなくなり、良くないのかな?

水槽は、電気をつかう器具が多く、器具の取扱説明書に必ずと言っていいほど書かれているタコ足配線は駄目、って、どうやったら守れるのでしょうね?不思議です。家にそんなにコンセントの差し込み口ない・・・

海水魚水槽の水がこぼれて、コンセント周辺にかかったら、とても怖いことになりますが、少し離れた場所に置く、くらいしか出来ていません。いい方法があれば、是非、教えてください。

大きい地震の時は、取り急ぎ、水槽周辺から逃げる!しかなさそうです。

乾電池式のエアーポンプを持っていたら、少しの間の酸欠対策にはなりますね。

追記:乾電池式のエアーポンプ、それかいっそのこと、発電機が欲しいな、とか考えながらもなかなか手を出せず、何も用意できていない状況で停電。

随分長く復旧しなくて、さてどうしたものかと考えましたが、とりあえず、小さな容器で水槽の水をすくい上げ、できるだけ酸素を含むように、ジャーっと水槽の中にすくい上げた飼育水を戻すことを何度か繰り返しました。1-2時間毎にこれをしていたら、海水魚含め、すべての生き物は無事に乗り越えられました。画像をのせようと思いつつ、忘れてばかりでしたが、取り急ぎ文面だけ追記します。

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