海水魚水槽の仲間たち。豪華な設備なしで、お気楽飼育。

※ 当記事にはプロモーションが含まれています。

ミギー家では、クーラー、オーバーフローなど、豪華な設備なしで、気楽なマリンアクアリウムを楽しんでいます。

今日は、タンクメイトたちを、ご紹介しますね。

酔いそうになるほど、たくさん撮影したのに、水槽のキズだらけが、目立っている。水替え途中の撮影で、エアレーションの気泡。ブレなど、上手く撮影出来ていません。すみません、ご容赦下さい。

海水魚水槽の仲間たち

キイロサンゴハゼ 2匹 (2012年秋頃~、2013年春頃~ 各1匹)

3.5センチ程度

タンクメイトの中で、一番小さいけれど、気は強そう。

近づくクマノミや、テングカワハギを、追い払っている姿を、何度か見ました。プランクトン食と言われていますが、到着後すぐ、すんなり冷凍ブラインシュリンプを食べ、今は粒エサだけで過ごしています。

自然界ではサンゴに住んでいるということで、当初、サンゴも入れてみました。
が、キイロちゃんが、乗ってうろうろする & 貧相な設備 & ヤッコたちもついばむ & クマノミ産卵時には周辺を掃除・いじめられる ため、ほとんどのサンゴは、消滅してしまいました。

住まいが無くなったキイロサンゴハゼは、今は、ライブロックやパイプ、水槽の角あたりなどを、縄張りにしています。時折、卵が見つかりますが、孵らないので、無精卵のようです。
寿命は3年くらいといわれていますので、2匹のどちらも高齢ですね。鮮やかな黄色、定位置にちょこんと鎮座しているような 仕草がかわいく、いなくなったらと思うと、寂しいです。

カクレクマノミ 2匹 (2012年7月~)
ニシキヤッコ 1匹(2013年2月~)

クマノミは、この水槽に、一番最初に、約3センチの幼魚で2匹同時にお迎えしました。個別に袋に入って通販で届きまして、顔合わせ直後、より小さい方が気が強かったらしく、いきなり攻撃。

その3秒後、大きい方が降参ポーズ(死んだふりみたいな恰好)。クマノミが自分たちの優劣を決める時の定番ですが、飼育初心者で、何も分からなかったミギーは、降参ポーズを、攻撃のショックでやばいことになったのかと、思いました。

クマノミは、メスが大きく、立場も強いのですが、我が家の場合、幼魚の頃は、大きさと関係なく、気性で将来が決まりました。

ほどなく、勝った小さいほうが、大きさも逆転しメスとなりました。今はペアとなって、しょちゅう、卵を育てています。

稚魚が孵るハッチアウトも何度か見ました。
海水魚の稚魚を育てる自信も設備もなく、ハッチアウトを見て見ぬふりをしていますので、クマちゃんたちには、申し訳ない気分です。

クマノミは、稚魚も育てることができるようです。詳しく書いてくれているサイトもあるので、ご興味がある方は、調べてみてください。

ニシキヤッコは、幼魚斑のない若魚の頃、約13センチ大をお迎えしました。
一匹目は、飼育スキルのなさで、入海できず、すぐに再チャレンジした2匹目です。当初から、人口餌をバクバク食べる良い子です。

最初の頃、リムフォと、ハダムシで片目が白濁した時期もありましたが、どちらも、淡水浴で治りました。比較的、穏やかな性格(というより、怖がりなのかも?)で、他魚をイジメているところは、あまり、見かけません。

テングカワハギ メス1匹 2013年6月~

ペアーでお迎えしましたが、オスは餌付けできず、1か月しか持ちませんでした。メスは、粒エサを最初からバクバク食べています。鮮やかな色彩と不思議な模様。独特な風貌が魅力的です。小さいながら、大きい魚に恐怖しているようなそぶりは見られず、ひょうひょうとした性格のようです。水替え中、人の手の近くを通っていくこともあります。

クロシテンヤッコ 1匹 2013年春頃~

5センチ幼魚でお迎えしましたが、あっという間に成長し、ニシキヤッコを抜かしました。水槽内のボスとなっています。気はそれほど荒くないようで、他魚は、近づくとたまに、追いかけられている程度です。

他に、2012年~2013年導入の
タマイタダキイソギンチャク2体、ハタゴイソギンチャク1体、バブルディスク4体、ハナビラタカラガイ2-3体がいます。

2013年導入のエビ、ホワイトソックス1匹は、2017年1月上旬にはいたのですが、その後、見かけなくなってしまいました。(バブルディスク4体も、2017年6月頃、クマノミの攻撃で消失しました。)

海水魚飼育に萌えていたのが、2012-2013年頃。
あと一匹、スミレヤッコを入れて完成!と思っていたけど、2度失敗して断念。
その後、何も追加していません。
タマイタダキイソギンチャクは1体から、分裂で増えました。

当初、いろんな魚が泳ぐ賑やかな水槽を、目指していました。

ですが、海水魚は金魚と違い、縄張り意識が非常に強く、相性や組み合わせも難しいので、今の水槽サイズ・設備では、これくらいが良さそうと感じています。

そろそろ寿命なのかな? の、キイロサンゴハゼと、テングカワハギさんが、心配です。

ヤッコさんやクマノミさんたちは10年以上と言われている寿命を全う出来るよう、さぼることなく、見守りたいと思います。

90×45×45水槽

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