玄米雑穀ごはん
健康のことを考えると、毎日食べるごはんを工夫するのが、効果が高いですよね?
ミギーは、以前、猫アレルギーで困っていた頃に読んだ対策本(詳しくはこちら)に、玄米食がのっていたことから、試してみたのをキッカケに、雑穀や豆を入れた玄米ごはんを常食しています。
他の要因も関係しているとは思いますが、私の場合、猫アレルギーは改善し、それ以外にも、明らかに変わったのは、頑固だった便秘が驚くほど顕著に解消されました。
ダイエット、美肌、生活慣習病などを考えると、お米にちらっと足すだけで、ビタミン・ミネラル・食物繊維がUPする便利な雑穀を、摂取しないのはもったいない気がします。
ただ、美味しくないと続かないし、安心できるものでなくては、本末転倒となりますので、そういう観点から、選び、数年続けられているものをご紹介します。
雑穀のおすすめは?
材料産地が明確で安心でき、続けて食べても飽きないおいしさで、ミギーのいち押しは、30種類もブレンドされているタマチャンショップの三十雑穀です。これを加えるだけで、お米とあわせて、31品目も摂取できちゃう!というスゴい奴!
こちらのタマチャンショップには、白い雑穀、黒い雑穀があります。ブレンドされている雑穀が若干違うので、せっかくなら、いろいろ食べるのが良いかと思い、白と黒、両方買って、順番に使っています。他にも、野菜や海藻、小魚が入った緑の雑穀なども出てきています。
雑穀米の炊き方
先ずは、どんな感じで炊くのか、画像にて・・・
いきなり、豆類投入の番外画像からとなりました。^^;
お米と一緒に最初に入れ、とぎ洗いします。(画像は、小豆・大豆・黒豆)
適量の水を加えた後、三十雑穀を入れます。(3合のお米に大さじ2前後くらい)
雑穀の量は、適宜お好みで増減できます。最初の頃は少なめから始めるのが無難かも知れません。
雑穀や玄米は、昨今言われだした、発芽毒の心配があるようなので、上の状態で、半日程度してから炊飯します。前日に翌朝分、朝に夕食分とか、タイマーセットする感じです。
浸水していると、種子が発芽しようとすることによって、発芽毒は無毒化され、栄養価も上がり、また、炊飯後の食感も良くなります。夏場は、水がいたみやすいので、浸水時間は、長くても12時間くらいをめどにしたほうが良いように感じます。
栄養価
【栄養成分】
100gあたり
エネルギー377.9kcal タンパク質:11.2g 脂質:6.0g ナトリウム:1.6mg カルシウム:94.1mcg カリウム:443.9mg マグネシウム:100.6mg 鉄:3.3mg ビタミンB1:0.3mg 食物繊維:8.9g 亜鉛:1.9mg 葉酸:42.5mcg ナイアシン3.0mg
【原材料】
三十雑穀(白)
胚芽押麦・うるち玄米・挽割小豆・黒米・もち麦・青大豆・もちきび・もち玄米・大豆・もちあわ・インゲン豆・赤米・うるちきび・高きび・発芽玄米・えごま・金ごま・白ごま・黒ごま・黒大豆・ひえ・ハト麦・とうもろこし・大正金時・うずら豆・緑米・アマランサス・黒もち粟・裸麦・うるち粟(産地は販売ページに記載されています)
三十雑穀(黒)
胚芽押麦(佐賀、熊本、大分)、発芽玄米(福岡、熊本、大分)、うるち玄米(福岡、熊本)、もち玄米(福岡、熊本、大分)、 丸麦(佐賀、福岡)、発芽もち麦(福岡、熊本)、もち麦(福岡、熊本)、発芽もち赤米(秋田、福島、茨城、滋賀、兵庫、香川) 、黒大豆(黒千石66%(北海道)、黒豆34%(北海道))、はだか麦(福岡、熊本、島根)、米粒麦(佐賀、福岡)、発芽もち玄米(福岡、熊本、大分) 黄大豆(福岡、熊本、北海道)、 小豆(北海道)、焙煎玄米(福岡、熊本、大分)、たかきび(岩手)、青大豆(秋田)、もち緑米(栃木)、もちきび(北海道、滋賀、長崎) 、もちあわ(北海道、長崎)、ハト麦(北海道、島根)、とうもろこし(北海道、熊本)、ひえ(北海道)、玄ハト麦(北海道、島根) 、もち黒米(紫こぼし100%(福岡、香川、滋賀))、手芒豆(北海道)、なた豆(福岡、熊本)
ショップページより
おいしさと安全性
特別おいしいという国産の他の種類との明確な違いは、私には分かりませんが、くせもなく、続けて食べていても飽きません。
30品目全部、無農薬・減農薬栽培の国産で、産地も上記のように記載されています。基準値は分かりませんが、残留農薬と放射能検査もしています。人気ショップゆえに、流通量も多く、鮮度の面でも安心かなと思っています。
とりあえず、お米に、これを加えると、30品目も摂取できるので、こちらの【タマチャンショップの三十雑穀】を基本に、さらに、その時々に調達したものを追加したりして、さらなる品目アップを試みています。おかげさまで、すこぶる元気!数年、病気知らずとなっています。
食感アップには、もち麦を追加することが多いです。(詳しくは別記事で)