名医のTHE太鼓判!花粉症 つらい悩みを根本解消!目も鼻もスッキリSP(2019年3月25日放送 TBS)の内容と、そこで紹介されていたじゃばらの詳細、北山村、じゃばら製品(サプリ、果汁、ジュースなど)の通販取り寄せ先などについてまとめてみたいと思います。
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名医のTHE太鼓判!花粉症 つらい悩みを根本解消!目も鼻もスッキリSP
先ずは、番組概要から
目のかゆみやくしゃみ、鼻水などの花粉症症状に長年悩まされているゲストを迎え、「花粉症 つらい悩みを根本解消! 目も鼻もスッキリSP」を送る。
花粉の量は昨年の約3倍ともいわれ、今や3人に1人が花粉症に悩んでいるという花粉症大国・日本。
鼻水が止まらないからとティッシュを鼻に詰めるという方もいるかと思うが、実はその行為、花粉症をより悪化させる危険が…。
そこで、気管支に侵入した花粉を確実に取り除くために最適な方法を紹介するほか、鼻づまりを一瞬で解消するヨガポーズを試す。
そして、大谷義夫先生は花粉症がほとんどいないという奇跡の村・和歌山県の北山村へ。
花粉症抑制に効果的な果物の正体に迫る!
花粉症は、風邪などとくらべても、すっきりしない日々がとても長期間続き、しかも一度なってしまったら、それ以降、毎年花粉シーズンには症状が出てしまい、厄介ですね。
花粉の季節には、マスクをした人、鼻声の人、目がしょぼしょぼしている人、ティッシュが手放せない人、鼻周辺が肌荒れしている人をお見かけすることも多く、いかに花粉症の人が多いのかというのも実感できます。
しかも、2019年の花粉の量は昨年の約3倍だとか!?
「昨年の○倍」と花粉が多いニュースは良く聞きますが、少なくなるとはあまり聞かないような…。今後どうなっちゃうのでしょう?
そんな身近で、かつ憂鬱な花粉症ですが、このところ、和歌山県北山村のちょっと珍しい果物が注目されていますね。
番組では、花粉症抑制に効果的な果物の正体に迫る!ということで、じゃばら農家のご夫婦の暮らしぶりや、花粉症の方がジャバラを続けて飲んだらどうなるか?ジャバラの食べ方などが紹介されました。
番組公式HP:http://www.tbs.co.jp/the-taikoban/
花粉症の人の割合は(番組調べ)
- 全国 約36%
- 東京 約48.8%
- 北山村 約16%
だそうです。なんと、東京は2人に1人が花粉症!しかも、患者数は20年前から約2.5倍と増加!まさに花粉症大国といえる日本。
そんな中、97%が森林(スギが多い)に覆われた和歌山県北山村は花粉症の人の割合は他の地域より格段に低いのはなぜでしょう?
北山村は日本唯一の飛び地の村で人口わずか450人ほど。昔からこの村近辺でしか取れない幻の果実の存在が関係していました。
北山村のじゃばら農家・佐古さんご夫婦
北山村のじゃばら農家・佐古さんご夫婦宅を訪ねると、じゃばらを絞った果汁が、ポン酢の代わり・鍋のつけダレ・お肉・野菜などの万能な調味料として、また、大根などをつけたじゃばら漬けなど、ふんだんに使われていました。
北山村の郷土料理のさんま寿司は、さんまをお酢ではなく、じゃばらに漬けていました。北山村は、じゃばらが生活に密着した村なのだそうです。
ジャバラにはナリルチンが豊富!
じゃばらにはナリルチンという成分が多く含まれています。ナリルチンは花粉症の原因であるヒスタミンの放出を抑えるのではないかと注目されているようです。
ナリルチン 分子式はC27H32O14
ユズ、カボス、グレープフルーツ、ミカンなど柑橘類全般に含有され、特に果皮に多く含有されている。柑橘類の中では、とりわけジャバラに多く含まれるとの報告がある ウィキペディア
番組では、柑橘類のナリルチン含有量が以下のように紹介されていました。(大阪薬科大学生薬科学研究所/日本じゃばら普及協会)
ナリルチン含有量 | |
すだち | 16mg |
みかん | 46mg |
グレープフルーツ | 194mg |
じゃばら | 991mg |
上の表を眺めていると、確かにじゃばらが突出していますね。じゃばらがない時は、グレープフルーツをたっぷり食べるといいのかも?…w
摂取の目安:じゃばらの粉末なら1日10ml(小さじ2杯)ぐらい
じゃばらの試食
そして、スタジオに、じゃばら果汁登場。
餃子、うどん、刺し身、唐揚げ、をつけての試食では、いずれも意外とめちゃくちゃ美味しい、レモンはただ酸っぱい、じゃばらは少し苦味があり、どんな料理にも合いやすいと、好評でした。
花粉症に悩む4人がじゃばらを摂取
アレルギー性炎症マーカーで数値の高い4人が、1日3回2週間のじゃばらパウダーを摂取してみたら…
吾妻さんと、鼻をとってじゃぶじゃぶ洗いたいくらいといっていた中村さんにアレルギーの数値に顕著な変化がでていました。他の2人も数値が減っていて、全員に良い変化が見られました。
余談ながら、牛乳にじゃばらパウダーを入れると分離しそうな気がしたのですが、分離していなかったです。ちょっと意外でした。
薬を飲めない妊婦さんやお子さんも飲むことが可能と紹介されていました。けれど、じゃばらの酸っぱ苦さは、ほとんどのお子様には不評じゃないかな?と思います。一方、妊婦さんなら良さそうですね。
番組では、目を水で洗う、ティッシュを鼻に詰める、口で息をするのは、正しくなく症状が悪化するなどのリスクがあるので辞めてほしいということでした。
服装の素材と花粉の付着率比較
花粉の付着率 | |
綿 | 100 |
絹 | 150 |
ナイロン | 180 |
ウール | 980 |
静電気で花粉を引き寄せなかなか取れないウール素材の服装は花粉シーズンには極力避けましょう。
番組での紹介内容をざっくりまとめると以上です。
じゃばら凄い!!と、じゃばら製品のレビューをじっくり巡回してみましたところ、人によっては期待通りの結果を得られないこともあるみたい…。
これだけ多くの人が長年困っているのだから、そんなに簡単なわけがないですよね?
とはいえ…実際、花粉症の方から「じゃばらがなくては…」とか「青みかんサプリが手放せない。」というお話を筆者も聞いたことがあります。花粉症のムズムズには柑橘系がいいのかな?
うーん、どうなのかな?と悩めます。なので、もう少し深掘りしてみます。
その他
2019年1-2月、北山村は花粉症モニターの募集をしていました。(現在募集は終了しています。)
そちらのページでは、じゃばらの経緯がわかりやすく説明されています。(以下、一部抜粋)
昔、和歌山県北山村の村民の庭にたった1本だけ
残っていた木がありました。
それはゆずともすだちとも違う「へんなみかん」でした。
「へんだけど、独特の風味がうまい!」
この果物を広めようと、北山村が動きだしたのが
歴史の始まりでした。
ゆずでもすだちでもない、へんなみかん。
それは独特の風味にくわえ、とても酸っぱいものでした。
「鬼(邪)も逃げる(払う)ほど酸っぱい!」
そうして名付けられたのが「じゃばら(邪払)」だとか。
北山村はじゃばらを村で栽培し始め、そして販売を開始するも、
思うように売上が伸びませんでした。
年々赤字続きで、事実上のお荷物産業に…。
村はじゃばらをあきらめかけていました。
しかしそんな中、じゃばらの果実をたくさん買っていくお客様がいました。そのお客様に理由をたずねてみると、
「じゃばらは花粉症にとても効きます。」と。
これには村もびっくり!
ウィキペディアでは、もう少し具体的に詳しく書かれていました。
当時、島根県在住の女性が毎年20 kgも取り寄せ購入しており、2001年に村職員が理由を尋ねたところ「息子の花粉症に効く」という返答だった。村がインターネットを使いモニター調査したところ同様の感想が多く、その評判が広がって売り上げが増えた。2001年以降のネット販売の急成長を契機に、他県などでも後追い的に栽培が始められた。
いよいよじゃばら事業をあきらめざるを得ないと切羽詰まった時、あるユーザーさんの口コミ&それに耳を傾けた村職員さん&すぐに村が対応したのが功を奏し、今に至っているようです。
このエピソードの直後もモニター調査をしていました(2001年2月:1,000人中46%の方からなんらかの効果があったとの調査結果)。
2001年の調査結果はおおよそ半々。今回のモニターの結果も気になりますね。
過度な期待をせず、試してみるのはありかなと感じました。もし効いたら嬉しいですものね?
じゃばら製品の通販
アレルギーなら砂糖も極力避けたい。なので、おすすめはサプリ。あるいは、粉末か果汁ですね。
北山村役場が販売しているページはこちら
太陽堂さんにじゃばらサプリとアレクリアの違いを問い合わせしてみましたところ、ナリルチンとヘスペリジンの含有量は同じで、ビーポラン由来の花粉末が入っている(じゃばらサプリ)か入っていない(アレクリア)か、だそうです。ビーポランにアレルギーが心配な場合は、アレクリアの方が安心です。
あしたるんるんラボからじゃばらパウダーが2020年新登場!
今後もっといろいろと判明し、花粉症に悩まなくてもいい日が来たらいいですね!
じゃばら
ミカン属の柑橘類の1種で、ユズや九年母(くねんぼ・柑橘類の一種)などの自然交雑種である。原産地は和歌山県東牟婁郡北山村。強烈な酸味と苦味を生かして、北山村が村おこしに活用している。
最後に、じゃばらの口コミや感想をSNSよりご紹介!
じゃばらの口コミ・感想
じゃばらの里を後にし、田辺の闘鶏神社へ。
北山村特産の『じゃばら』は、昔から邪を祓うという言い伝えから名づけられ、今では花粉症に効くと注目のスーパー柑橘です! pic.twitter.com/oyxyIjmkx9— わんだーらんど たにさか(和歌山県住みます芸人) (@tani222) 2016年10月18日
昨日からアレルギー勃発。
油断してたぁ。もうじゃばらも飲まなくていいかな、てサボってたとこに、、、
スギ花粉じゃないなにかの花粉症と思われるくしゃみ日和でした😅💦#おはようございます#朝食#おうちごはん… https://t.co/oeHcKrgCiY— くっぽ (@kuppo_lalaraku) 2019年4月7日
花粉症の皆様
前にTVで紹介された「じゃばら」
※放送後Amazonで売切れに
飲み続けたら不思議と花粉症の症状が出なくなりました。
私も花粉症酷い方ですが、4月に入ってからは鼻水、鼻詰まり、目の痒み等がほとんど無くなりました。購入をお勧めします。 pic.twitter.com/xYGyT4ACz0
— 羽麗-urei- (@urei555) 2019年4月8日
じゃばら系のブツを入手したした!
某おっさんが、2週間で花粉症治るとドヤってたので、試してみたいと思います!
初日の今日は、目の痒みがしませんねv
アマゾンで翌日に届きました。
花粉症の方は試してみては?? pic.twitter.com/aXHVeBzTyM— yock (@yock1326) 2019年4月7日
先日、名医の太鼓判で、じゃばらが、花粉症に効くとのことで、じゃばら飴を購入してみた。
結果、嘘みたいに目の痒み、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが解消してきました。
ヤフーショッピングで、送料無料とのことで、10袋購入。
じゃばら、恐るべし。 pic.twitter.com/UbSiS0JxWC— y.s (@yuki_ntt4343) 2019年4月4日
白浜空港で飲んだじゃばらジュースがあまりに美味しくて、原液取り寄せて時々のんでたら、今年の花粉症軽かった✨
ありがとう永明さん←飛躍
— ひー🌲 (@heepan219) 2019年4月6日
この前テレビでやってた花粉症に効くらしいじゃばらの飴を親が買ってきてくれた
効くかどうかはさておきふつーにうまい pic.twitter.com/50asDmajjM— toshiya.y (@yoshio0513ka) 2019年4月3日
杉によるじゅるじゅるに比べたらまだ全然程度もマシなんやけど、檜は目に来るんよなぁ
居住地の地元民に「花粉症にはじゃばら飴がええよー」って教えてもらってからもうこれを手放せない— あおい氏 (@aoene1000bon) 2019年4月6日
今日起きてからまだ花粉の薬飲んでいない。
起きてすぐじゃばら飴一個食べただけ。
まぁ、柑橘系の飴はすぐ舌が痛くなって困るのだが…一日2個はなんとか食える。
個人差はあれど、花粉症の人はお試しあれ(*’ω’*)— 楓。 (@hanayori57) 2019年4月6日
母が、花粉症に効くという、話題のじゃばらのサプリと飴を試すこと1週間。
「なんかいいみたいよ、ウォーキングから帰るとグズグズ酷くてどうしようもないけど、今日は和らいでる」とのこと。— も ん (@miaoutw) 2019年4月5日
花粉症の薬もじゃばらも摂取してるのにくしゃみ祭りで鼻水パラダイスな桜花道🌸
— ひろみくん (@hiromi69krs) 2019年4月5日
おはようございます🎵無農薬の #じゃばら蛇腹 と #ハッサク八朔 各5kg😄通常ですと9000円はしますが栽培農家さんから直接買って4000円‼️ハッサクはそのまま食べますが #じゃばら は果汁絞って、皮は細かく刻んで一緒にマヌカハニーに浸けます✨毎日スプーン1杯習慣で花粉症対策万全OKです😆🎵🎵 pic.twitter.com/qyusMKJp1b
— maboux (@maboux5) 2019年1月22日
ミカンの一種、じゃばらって知ってる?花粉症にきくとのことで果汁を毎年買ってるけど果実を初めて買ってみた。美味しかった🍊 pic.twitter.com/OiODMvUD1a
— ナイセン【公式】リアルストア1周年記念!4/20(土)臨時営業(キャッシュレス決済のみ) (@itallinc) 2018年12月3日
今日の花粉症日記。と言いたいところだけど、そろそろ花粉症引退の予感。毎日のようにじゃばらを飲み続けたら鼻水も涙も出なくなり、ほぼ花粉症前の状態に戻ってしまった。デビューしてまだ1週間なのに、こんな形でチーム花粉症から脱退することになるなんて思ってませんでした。今までありがとう。
— あやや (@hraom) 2018年3月15日
花粉症に効くじゃばらという果物について知ったが、調べて「天然の物だから副作用の心配が無い」という一文が常に入ってて嘆かわしい。天然の果物だろうが人工に生成した薬だろうが何かしらの成分が一緒なら副作用あるだろう
— メゲルヴ (@megerve) 2009年10月11日
というわけで買ってみました「じゃばら」サプリ。藁にもすがる花粉症患者。これ、原材料の産地が小さなひとつの村だというのに、いろんなメーカーからさまざまな商品がいっぱい出てるのが怪しくはあるのですが。しばらく試してみます。 pic.twitter.com/tzjymVLBBe
— 中村博文 (@dozinchi) 2016年3月16日
和歌山県北山村の幻の柑橘「じゃばら」。購入者からは「食べていると花粉症が軽くなるようなんです」との声が多数だそうです。毎年、花粉症に苦しむ記者も記事を保存しました。
本州一小さな村を支える「花粉症に効く」珍種みかん :日本経済新聞 http://t.co/POfTO0333W— 日本経済新聞「食と農」取材班 (@nikkei_agribiz) 2014年12月24日
味は大丈夫っぽい、効果は人それぞれ、という感じでしょうか。
筆者は花粉症ではないものの、試しに買ってみました。普通に美味しかったです。