グーグルアドセンス審査に合格!2017年2月対策のまとめ。
前回まで、いろいろ迷走してきましたが、アドセンスフォーラムで頂いたアドバイスをふまえ行った対策後、再審査の依頼から2日で、グーグルアドセンスに、スピード合格することが出来ました。今までの記事で断片的になっていたこと、書いていなかったこと、その後、他のサイトのリサーチでわかったことなどを、自分なりにまとめてみたいと思います。
【必須項目】
独自ドメインであること。
プライバシーポリシー、問い合わせ、運営者情報(プロフィール)の設置
サイトマップ、読者用(HTML形式)と検索エンジン用(XML形式)の2種類の設置
禁止ワード、禁止コンテンツを含まない。
【推奨項目】
メインメニューに、カテゴリー設置。
記事内に見出し(hタグ)をつける。
文の途中で改行しない。
審査に落ちた時は、アドセンスのひも付けが解除される2週間、間隔を開ける。(すぐに再審査を行うと前回のデータが残っていて機械的に落ちることがあるらしい、一方、すぐ再審査して合格する人もいるようです。)
【その他】
記事数は、10~20記事以上は必要なようですが、その内容次第。オリジナリティと有用性がかなり認められたとしたら、少な目でも合格している方も見受けました。
ミギーのような内容なら、30記事以上必要と思います。文字数が少ない記事ばかりなら、難しくなると思われます。目安は1記事1000文字以上。(絶対に1000文字以上ということでもないです。)
昨年ニュースにも取り上げられたキュレーション(他サイトのまとめ)には、厳しくなってきていると感じます。他サイトからの引用はOKですが、自分が書いたオリジナルな文が主で、引用はあくまでも従というバランスになるように。
カテゴリー内の記事数は、5記事以上。カテゴリーが多く、中身の記事が少ない時は、統合し、カテゴリー内の記事を増やす。ミギーは、犬、猫、カメ、カエルの4つのカテゴリーを、犬&猫、カメ&カエルというように統合し、2つにしました。それぞれの記事数が増えたら、また分割しようかと思っています。
他サイトへのリンクもOK。ただし、リンク先に、禁止コンテンツが含まれていないこと。支払いや報酬を約束するページ、ポイントサイトへのリンクはNG。
ミギーは、古い情報で、他サイトのリンクが全てNGと思っていたので、内部リンク以外のリンクは一切付けず、さらにコメント欄までも撤去していましたが、そんな必要はなかったのですね。ただ、どうかな?というグレーなリンクはないほうが、確実かと思います。
画像の掲載は止めたほうがよいといっているサイトを結構みかけたのですが、時代の変化とともに、今は逆に画像がなければ、駄目なようです。著作権がクリアーされているもの、自分で撮影したものを、1つの記事に少なくとも1個は掲載する。
文字だけでアイキャッチ画像もなく読む気になれないようなページや、逆に画像ばかりで文字のないページは避ける。
禁止ワード、禁止コンテンツを含まないについて。
このブログは、飼育している生き物たちについての記事が多くあります。その記事中に、アドセンスではどうだろう?と気になる言葉がありました。前回審査に落ちた後で、探してみれば、自分で思っていたよりも頻繁に、禁止ワードかも?な単語を使っていました。
例えば、お祭りの金魚を1週間で、シ・なせてしまった。と直接的な書き方をしていたのですが、もしかしたら、こういう禁止ワードは、機械的には、クロ判定、人によってもグレーまたはクロとなるのではないかと思い、念のため、すべて、ぼやかした表現(虹の橋をわたって・・とか)に変えました。
生き物を飼育するという責任から、妙にはぐらかすような表現より、自分が招いた結果を正しく認識し、というような気持ちだったのですが、もしかしたら、小学生のお子様と一緒に安心して見られる内容かどうか、というポリシーから考えると、ちょっとどうなのかな?と心配になり、ここに変にこだわって再び不合格となると、審査中の期間と次回までの待機期間で、更に軽く1ヶ月くらいかかってしまうので・・・、と考え直し、急遽、そういう部分を変更しました。なので、変な文章になっているところもあります。
このように、一部の修正だけでグレーでなくなるなら、作業的には簡単ですが、一部を変えると全体のつじつまがあわなくなってしまうなど、手直しがかなり大変そうな場合、一旦、その記事を非公開にしてしまい、審査中や合格後、ゆっくり考え直すのも、ありだと思います。(その場合、他の記事にその記事への内部リンクがあれば、リンクを一度削除する必要があります。)
先程、フォーラムを見たら、「シ」という単語、熟語についても書かれたトピックがあり、多用しすぎず、適切な使い方であれば、無理に修正せずとも良いという意見もあるようです。
ただ、禁止ワードを書いてしまえば、ロボットの診断ではクロとなって、人の確認を待つ、と、結果待ちの時間が確実に長くなるのでは?という気がします。
今回、全て修正した後の審査期間が2日だったことから、グーグルさんが審査の時、「このサイトはどうだろう?」と悩む部分がなければ、結果が早いのではないかと思いました。(ただの偶然かも分かりませんが。)
万全の状態で審査に臨む為、事前に少し修正しておくとか、これから作る記事なら、わざわざ書いて、苦労する必要はないのでは?と思います。それぞれの判断ですけれどね。
【小学生のお子様と一緒に安心して見られる内容かどうか?】
審査前、そして運営中、忘れていないか、時々見直していきたいと思います。
アドセンスヘルプ-ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
2次審査で、審査がなかなか進まない時の理由の一つに、サイトへのある程度のアクセスが必要という意見もありました。
2次審査中、アクセスが少ない時は、SNSを利用するのが一般的かと思いますが、ミギーは、SNSもほとんど未経験なので、楽天ソーシャルニュースに自分の記事を、時間をずらして2つ、紹介してみました。(楽天アカウントでログインすると投稿できます。)各10ビュー程度と若干のアクセスは稼げたみたいで、合格に効果があったかも知れません。
追記:楽天ソーシャルニュースは自己申請なので、良くないリンクと判断される懸念があるみたいです。
1次審査通過後に貼るタグは、2次審査に落ちても貼り付けたままにしていると、次回の審査で、1次審査が通過した時点で、即、2次審査に進めるようになっているようです。貼りっぱなしの方が、結果が早くでると感じました。
・また、合格後、クイックスタートを利用するときは、このコードタグが必要ですので、貼りっぱなしだと何もしなくてよく、早いです。
こうしてなんとか合格したアドセンス。早速、広告の掲載を!と、画面にそって、クイックスタートを適当にポチポチした段階で、こちらも今まで見たサイトの説明と違っていて、良く分からないなぁ?と、他サイトを調べていたら、適当なポチポチで、すでに広告掲載が始まっていました。
スポンサーリンクと記載する方法が分かりませんが、とりあえず、いいバランスで貼れてるので、まぁいいか! いつでも、変更できるようです。今のところ、支障がないので、このまま様子見します。
クイックスタートについても、最近始まったばかりなのか、情報が少ないです。何も考えずとも、簡単に広告掲載が始まるので、審査に合格したら、とりあえずクイックスタートで広告配信を始めることをオススメします。
いつでも変更できますし。(クイックスタートの時、もう少し下にスクロールすると、従来の普通の設定も可能なようでした。クイックスタートに比べると格段に難しそうです。)
その翌日くらいに、グーグルアドセンスチーム様から「いよいよ広告配信が始まりました」という件名のメールが届き、利用ガイドを案内してもらえました。それを見て、好きなサイズに変更するも良し、クイックスタートを続行するのも良し。
以上、ミギーが考えた現在(2017年2月)のグーグルアドセンス審査の対策のまとめでした。素人判断ですし、また時期によっても変わってくると思いますが、少しでもあなたの参考になったとしたら、うれしいです。
尚、ブログの開設からここまでの過程は、無料の情報ですべてまかなうことが出来ました。初心者のミギーがトライした方法は、後日、別の記事でご紹介したいと思っています。
追記:半年あまりクイックスタートを使用していましたが、9月より、レクタングル広告に変更しました。違いはどうなのか?しばらく検証してみようと思っています。
グーグルアドセンス審査の経緯はこちら ↓↓
その1.グーグルアドセンスの審査申し込みで、「保存して次へ」の画面が変わらない時は。
その2.グーグルアドセンスの審査申込方法が2017年変化。ネット検索効率化のすすめ。
その3.グーグルアドセンス2次審査撃沈を考察する。審査前にはフォーラム必見!
その4.グーグルアドセンス審査通過メールが届いたが、即落ちた。原因は?
その5.グーグルアドセンス審査に合格!対策のまとめ【2017年2月】 ←今ココ
番外編.グーグルアドセンス、ポリシー違反と禁止ワードを徹底検証!
番外編.グーグルアドセンスのクイックスタート、スポンサーリンクの表示は?
番外編.ブログの始め方Part1.サーバー&ワードプレス導入の具体的な手順
番外編.ブログで稼ぐ方法。アフィリエイト、ASP、アドセンスって何?
番外編.ブログの始め方Part2. WordPressの初期設定、メタ情報の消し方、パーマリンク設定オススメ3選など。
ここまでアドセンス合格に照準を合わせていましたが、次の目標、楽天とアマゾンのアフィリエイトリンクの設置を行いつつ、記事を増やしていきたいと思います。