何を与えても太ってしまうメタボなワンコのデンタルケアって悩ましいですね? かといって、食べることが出来ないデンタルおもちゃには、見向きもしないグルメでもあり・・
ダイエットが必要な犬ほど、食欲も全開で、デンタルケアのおやつですら、好きなものなら、ほとんど噛まず、時々オエッとなりながらも、必死に丸のみという、期待はずれなことも多いですね。
で、ほどほどに好きなものなら、ゆっくり噛むかと言えば、そう簡単でもなく、好きか嫌いのどちらかで、好きなら丸のみ、嫌いなら見向きもしないでポイッと、どちらも歯磨き効果が期待出来ない、残念な結果になりがち。
丸のみした時には、消化不良でお腹の具合が悪くなってしまうことも。
長生きしてもらいたいから、デンタルケアって、とても、大切だと思います。しかし、メタボも同様に解消しなくては・・・歯磨きのクロスなども、嫌がって逃げてしまうし、多頭飼育では、きめ細やかに全ての犬に、時間をかけられない ツラさもあります。
添加物や素材が、体にあまり良くなさそうなものも、敬遠しますよね?
そんな中、わりと良く噛んでなかなか減らない、いいものを発見しましたので、シェアしたいと思います。
ダイエット犬のデンタルケア Best 1!
大きいお口を開けています。受け取ってすぐ、逃げてしまいました。
自分のエリアに持っていき、手で押さえて噛んでいます。
左右の歯で噛んでいます。
カメラで追いかけすぎて、落ち着かなかったようです。あちこち持ち回っていましたが、離してしまいました。
このおやつは、トイプードルも大型ヨークシャーも、飲み込まず、ガジガジ噛みます。すごくよく乾燥しているのか、簡単には食べられないようで、一日噛んでいても、そんなに減っていません。
口が疲れるのか、ある程度でやめますが、時々思い出したように噛んでいます。
上が何度も噛んで減ってきたもの。
下はまだ噛み始め。
いずれも尖った砕け方になっていません。
まるっと食べたら、高カロリーだと思いますが、一回あたりは、あまり減らないので、デンタル効果に期待して、我が家の犬たちの No.1のデンタルおやつです。
他 オススメ 犬のおやつ 2選
あと、シニア期になると、心配な関節のケアにもよさそうなこちら、食にこだわりがあるエリーの大好物。高タンパク、低カロリーです。
以下のものは、特別おいしいみたいです。ガリガリボリボリ、まぁまぁそれなりに、歯磨きできそうです。カロリーは覚悟したほうが良さそう。最初は、コスパが良いグラム数の多いタイプを買っていましたが、中身の大きさに違いがあることに気づき、最近は、1本の大きさが小さい、少ないグラム数の袋を買うようにしています。
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リブなどの骨は、長いまま、飲み込む心配がありますが、テールは関節のところで割れやすいみたいなので、少し安心かな?と思っています。
とはいえ、こういうおやつを与える時は、のどに詰まらせないか、一応近くで見守っていたいですね。うちの場合、取り合いの喧嘩になることもありますし・・・
多頭飼育では、ライバル意識が働いて、余計に丸のみ傾向が高まっているように感じます。太るし、そんなに頻繁にはあげられないので、ゆっくり味わって欲しいものです。