元保護猫キジトラのマリちゃんは写真嫌いなのでいつも怪訝な顔。

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推定2010年4月生まれの元保護猫マリアちゃん。

幼猫の時、一時預かりした結果、アレンの特別のお気に入りとなり、家族になりました。

我が家では、マリアちゃんという洋風のお名前より、マリちゃんと呼ばれています。

ミギーは、ずっと、犬派だったのと、猫アレルギー持ちなので、人生初にゃんこです。

一時預かり中、アレルギーは出ず、個体によって、アレルゲンの強弱はあるんだな、と感じました。

その後、アレルギーぜんそくを発症した時期もありましたが、食事の改善などで、ほぼ克服できています。(猫アレルギーのミギーが薬に頼らず食で症状を克服した対処法

マリちゃんは、神出鬼没、マイペース、新しいもの好き、飄々とした性格、犬がかなわない運動能力。

モフモフなんだけど、犬とは違うモフモフ感。長くて不思議な動きをするしましまのしっぽ。どれも初体験の新鮮な感動です。

テーブルの上にいるマリちゃんを初めて見たときは、
「食事をするテーブルの上に、ニャンが歩いているなんて!」
と、目が点になってしまいました。

それどころか、カーテンをよじ登ったり、新設しようとしている空の水槽に入ってたり、組んだばかりの水槽台に入ってたり、さっき、箱から出したばかりの新品の水槽マットに爪とぎ跡がたっぷりあったり、ずっとそこで作業しているミギーをどこからともなく観察していて、ほんのちょっと離れたすきに、いろいろやってくれていて、想定外すぎて、思わずぷぷっと笑ってしまうことも。

意外と、動物も、人に笑われるのは嫌いのようですね。

笑うと、何事もなかったように、しらばっくれて、どこかに消えていきます。

マリちゃんは、写真嫌いです。

ミギーが気配を消して近寄っても、撮影の雰囲気を察知してしまいます。

ぶれるか、怪訝な表情か、後ろ姿しか、撮影できません。

「え、撮るの?」

母が、めったに使わない部屋から荷物を取り出し、急いで外出したことがあったのですが、いつの間にか、マリちゃんが、後ろから忍び込み、その部屋に入ったことに気づかれないまま、締められてしまい、そのままお留守番。

家族が帰ってきても、気づかれず、だいぶ経ってから、
「今日はマリちゃん見かけないね~。」
「もしかして、マリちゃんいない?」
で、探していたら、その部屋の方から、
「ミャー」
と、情けないような、助けて~の声。

ワンコでは考えられないハプニングです。

ワンコたちは、自分が登れない場所にいるマリちゃんにやきもちを焼くようで、たまに、3ワンズで吠えて追いかけることがあります。

そんな時も、マリちゃんは、逃げるだけ。

追い込まれて仕方ない時も、超控えめで形式的な猫パンチしかしない、心優しいニャンです。

ワンズには、
「もしもマリちゃんが本気だしたら、絶対かなわないんだし、仲良くしなさい」
と言い聞かせるのですが、徒党を組んで、追いかけてしまうのは、本能なのかな?

みんな仲良く過ごしてもらいたいですね。

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