【麻婆豆腐の素】マツコの知らない世界
「マツコの知らない世界」2017年8月22日放送分(案内人:藤崎涼さん)で、激辛レトルト マーボー豆腐が紹介されていて、辛いものが好きなミギーは、見入ってしまいました。
レトルト製品の「麻婆豆腐の素」の種類が増えているのは、以前から、うすうす感じていました。スーパーなどでは、10-20種類くらい、見たことがあるように思います。ですが、70種類以上もあったとは、驚きです!
番組で紹介された中で、食べたことがあるのは、わずか2種類!(丸美屋、クックドゥ黒麻婆)
「所詮、レトルトでしょ? きっと、手作りにはかなわない。」と思っていて、パッケージをじっくり見たことすら、ありませんでした。
とはいえ、豆腐、ひき肉、ネギ、豆板醤、甜面醤、オイスターソース、中華だしの素、ショウガ、ニンニク、ラー油など、一通り材料を揃え、手作りしても、イマイチなものしか出来ず、結局、知ってるレトルトで無難に済ませていました。
番組中、マツコさんが、マーボー豆腐の素で、「レトルト製品がこんなにおいしいなんて!」というような絶賛をなさって、ミギーもチャレンジしてみたくなりました。
早速、市場調査です。数日後、近所のスーパーに行った際、マーボー豆腐のコーナーに立ち寄りましたが、「どれだったっけ?」と、記憶が曖昧で、どれも、それっぽく、でもなんだか、ちょっと違うような?
すでに知っていた「クックドゥ黒マーボー」以外、確信が持てません。
番組を見た後、今までと違った目で、レトルト製品を見ると、専門的っぽいものが、いくつかありましたが、せっかくだから、番組でベスト3だったものにこだわりたく、とりあえず買ってみたのはこちら
ユウキ食品の製品が、同率のNo.1だったのは、記憶していますが、パッケージがこういう色調だったかな?ちょっと違うかも?と、不安です。
いやはや、うろ覚えはいけません。ということで、リマンドのために、記録しておくことにします!
【麻婆豆腐の素】ベスト3
マツコの知らない世界で紹介された 麻婆豆腐の素 ベスト3は以下のようになっています!
*番組効果か、売り切れが続出していますが、しばらくすると解消されると思います。
No.3.新宿中村屋 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 ( 楽天市場 アマゾン )
四川山椒が小袋でついています。タイトル通りの辛口。赤い箱のマイルドタイプ(コクとうまみひろがる麻婆豆腐)も、でています。
No.2. 京華楼(けいかろう) 本場四川 麻婆豆腐の素 ( 楽天市場 アマゾン )
横浜中華街の四川料理専門店だけあって、かなり気合の入った辛口のようです。発汗や咳き込みを覚悟の上?
No.1. ヤマムロ 陳麻婆豆腐 ( 楽天市場 アマゾン )
No.1. ユウキ食品 四川マーボーソース ( 楽天市場 アマゾン )
番組中、マツコさん、藤崎さんのお話では、ヤマムロの製品とユウキ食品の製品は、違いが分からないほど、似ている味ということでした。他メディアでも、時折、紹介されているようで、辛旨のマーボー豆腐の素の王座とも、言えそうです。
ということで、間違ってるかも?と不安だった ユウキ食品のものは、無事 No.1の製品でした!
レビューを参照しましたら、どの製品も(好みにもよりますが)高評価が目立ち、中には、お店に行く回数が減った、という方もいて、家にいながら、豆腐とネギだけで、専門店の本格的な味が期待できそうです。食べたら、追記しますね。たのしみ~♪
辛すぎるのが、苦手な家族にはどうかなぁ?
今回、紹介された中では、「Cook Do 黒麻婆」は、それほど辛くないですね。
もっと、万人受けとなると、定番の丸美屋かな?
案内人の藤崎涼さんが、やたら振りかけていた、ジョロキアと、ホアジャオというものも、買い物の際、探してみたのですが、見つけることができなかったです。
ジョロキアと、ホアジャオは、この番組が、初耳です。時代は変わっている~!(汗)
ジョロキアとは?
唐辛子の品種の1つで、ハバネロより辛いトウガラシだそうです。2007年に世界一辛いトウガラシとしてギネス認定されましたが、現在は、キャロライナ・リーバーというトウガラシが世界一辛いとされています。
「りょう君のジョロキア」という製品があって、案内人の藤崎涼さんが関係しているのかな?と思いましたが、関係ないのだそうです。
ホアジャオとは?
花椒(ホアジャオ)は、中国原産のミカン科の植物の果皮からできる香辛料で、芳香と口の中がしびれるような辛みが特徴です。
日本の山椒に似ているが、山椒より香りも辛みも強く、麻婆豆腐や担々麺などの四川料理には欠かせません。ミックススパイスの五香粉の中にも、花椒(ホアジャオ)が含まれていることが多いです。
ホアジャオは、四川山椒とも言われています。時として、花山椒と言われていることもあり、日本の山椒の花部分と混同しそう? 古めの情報では、「山椒」の記載もあり、中華や香辛料など専門の業界以外で、明確に区別され始めたのは、最近かも知れませんね。
ふむふむ、こうして知ると、スーパーでは、探す場所を間違っていました。それと、以前、手作りマーボーにチャレンジした時の物足りなさは、ホアジャオがなかったのが、原因かもしれない、と思いました。
ホアジャオは「花椒」と書かれているのですね!今度、スーパーで探してみよう!
レトルト製品のアレンジ
案内人の藤崎涼さんは、番組で、製品によって、ひき肉、葉ニンニク、ラー油、粉末唐辛子、大豆油、ガーリックパウダーなども入れ、アレンジしてらっしゃいました。特に、葉ニンニクは、見た目にもきれいで、食欲がアップしそう、真似したいな!と思いました。
辛そうな香辛料をこれでもか!というほど、ふりかけて、ヤバいほどでしたが、なんと、激辛ブログもありました。
マツコさんが「最後の晩餐は、今日のところは、麻婆豆腐」とおっしゃっていました。かなり辛い物もいけるタイプのようですね。
温かいご飯と麻婆豆腐、最高!
追記:ユウキ食品の四川マーボーソース 食べました!かなり辛口ですが、美味しい~!
我が家では、辛口のミギーは大満足、子はおいしいと言いながらも少量でギブアップ、母は最初からリタイアと、家族で食べるには、工夫が必要なようです。
この商品は、他のレトルトと違い、中身は、上画像のように、ペースト状の調味料と粉末ホアジャオだけ! 豆腐以外に、ひき肉、片栗粉が別途必要なので、ご注意を!
初体験のホアジャオ(中華専門店では知らずに食べていたと思いますが)は、香り高く、好みのスパイスでした。