カブトムシ
今期、我が家のカブトムシの成虫は、約40匹と、多勢です。
連日、昆虫ゼリーの開封が大変でしたが、後期ともなれば、カブトムシの動きは、スローになり、ブンブン、ガサゴソすることもなく、静かになります。それに伴い、ゼリーの消費も減り、大変さのピークは超しました。
ゼリーをよく食べる頃は、昆虫マットがべちゃべちゃになり、交換することもありましたが、今では、逆にマットの乾燥に、加水が必要な時も出てきます。
〈以下、幼虫画像有り、閲覧注意!〉
成虫のエサ補充の時、マットの上に転がっている卵を、小さなケースに入れていたら、いつの間にか、孵っていたようです。乾燥しすぎたマットの上で、もごもごしている小さい幼虫を見つけました。無精卵だと思っていたので、マットが乾燥していても気にしていませんでした。
湿り気のあるマットに移動し、少し経過後。
一齢幼虫はかわいい!
もっと生まれたてほやほやっぽい子もいたのですが、完全にぶれていて使える画像がありませんでした。
ちゃんと見えてなくて、ズームしすぎたようです。ピントが合ってなくてすみません。
べちゃべちゃになって交換した際、念のため保管していたマットや、今の成虫が幼虫時代とサナギ時代を過ごしたマットにも、飼育ケースの横から、幼虫の姿が確認できます。こちらは、すでに、ある程度大きく成長しています。
ケースの横から見える幼虫の姿です。
爆増防止のため、羽化後、オスとメスを完全に分けていました。10匹くらい産まれるといいな!という期待は、甘かったようです。数えてみると、総勢70-80匹、キャー!
数えるのが忙しく、多数の幼虫たちは、撮影を忘れていました。
配りたいところですが、最近のお子さまは、生き物飼育をする割合が少ない?知人や親せきにも、希望者なし!
もしも、飼育してみたいという方がいらしたら、メールやフォームで、お申し出ください。カブちゃんを何かのエサ用にとかは、さすがに悲しいので、ナシでお願いします。かわいがってくれる&飼育放棄しない方限定で、喜んでお送りします。
と、書いてみたものの、このまま残る可能性大でしょうね?来期はサナギになる前に、雄雌を完全に隔離して、爆増阻止&カブトムシ飼育を卒業出来たらいいな・・・。
追記:2018年10月引取先が見つかりカブトムシ飼育から卒業しました。詳細はこちら
幼虫の頃から、オスとメスは、おしりのあたりで、見分けることができるそうです。しか~し、今でこそ、幼虫も素手で触っているけれど、まだ、ちょっとだけ苦手。
むにゅっとした感触が何とも言えず・・・。マット交換でただ、ころんと移動するのと、雌雄判別では、触り方の密着度と継続時間が、かなり違う。数も多いし!夢に出そう。最キャーーー!
昆虫マットにカビ
昆虫マットを保管していると、カビがはえてくることがあります。今回は、季節がらか、かなり目立って、カビがはえています。
白っぽいカビで若干ということは、何度もありましたが、青っぽいカビで結構の量というのは、初めてのような気がします。
ちょっと気になりますが、たぶん大丈夫。ただ、保管中にガスが発生している懸念がありますので、袋の上辺を開け、1週間以上放置してから、使います。
寒くなると幼虫は、マットをあまり食べなくなるので、大きいカブトムシを期待するなら、幼虫初期から12月上旬頃までと、3月初旬頃の春先からサナギになる前までに、いかに良質なマットをたくさん食べさせるか、が勝負だと思います。フンが目立ってくるタイミングで、すかさずマット交換です。
ミギーが主に使っている昆虫マットはこちら(バラ売りもあります。)
昆虫マット B10 かぶとマット 10リットル 5袋 カブトムシ 幼虫飼育 産卵… |
シーズン外は、近場にないこともあり、重いし、通販で取り寄せ出来るのは、嬉しいです。たまに欠品もあるので、ぎりぎりになる前に、余裕を持って手配したいです。
関連記事